絆創膏まったく忌々しい。

今日の午後、買い物に行こうと自宅マンションの駐車場に行って自分の車のところに行ってみると、助手席ドアに小さな傷が付いているのを見つけてしまいました。一昨日乗った時にはなかったはずなので、ここ2日のうちに付けられたのだろうと思います。傷の大きさ自体は1cm四方くらいのものですが、強い力で押し付けつつ削られたようになっており、下地の金属まで見えてしまっていて、また鉄板自体が凹んでしまっている状態です。傷の位置もドアの上の方で、ドアミラーに近いので隣に停めた車のドアが当たったという可能性も低いでしょう。そもそも、マンションの駐車場では隣に車がなく通路になっている場所で、住人以外が脇を通ることもなく、またマンション自体が道路の突き当たりにあるような形なので用のある人以外は入ってきません。

買い物に出かける前に管理人室に行って監視カメラの映像を確認させてもらいましたが、カメラには助手席ドアのノブから後ろしか写っておらず傷の位置は死角になってしまっていて、人が近づいていったのが写っていても証拠にはなりません。結局、仕方がないので予定を変更してディーラーへ行って「とりあえず錆びないようにもらえれば」と伝えると、サービスでタッチアップペイントで応急処置をしてくれました。

まだ納車から半年も経っていないのでかなりショックですが、まだこの程度で済めばいい方なのかもしれません。しかし、一体どういうつもりでこういうことをするのでしょうか。面白半分なのか私に恨みがあるのかわかりませんが、傷を付けたところで本人にも何の得にもならないでしょう。他人の財産を毀損するというのは立派な刑事犯罪です。本人は軽い万引き程度のつもりでいるのかもしれませんが、万引きだって立派な窃盗なのと同じように、こんなイタズラだって完全に器物損壊です。こんなことが平気でできるような人間の気持ちを理解したいとは思いませんが、そういう人の存在自体が理解できません。

タッチアップはおそらく私が自分でするよりもうまく丁寧にやっていただいたので遠目にはわからなくなっていますが、ドアパネル自体に凹みができてしまっているので、そこに傷があるとわかっている私達には簡単に見つけられる状態です。完全に元通りにしようと思うと大きな出費になってしまうので、全く腹立たしいことですが、とりあえず錆びなければということで我慢するほかありません。怖いのはまた同じようなことが繰り返されることですが…