Archives

結婚20周年

まったくあっという間です。

毎年家族の誕生日と結婚記念日には休暇を取ることにしている私ですが、今年は特別です。私たち夫婦が結婚したのは1997年の今日、今からちょうど20年前のことです。20年なんて自分たちにも信じられないくらい時の経つのを速く感じますが、長男が来月18歳になるのですからそれはそうですね。

20年前には私も26歳で、振り返れば結構早いうちに結婚してしまったものですが、今はもう40台後半に入ってしまっており、れっきとした中年です。お互い若い頃とはもちろん違いますし、小さな諍いはしょっちゅうです。しかし、特に秘訣といえるようなものがあるわけでもなく、妻の方がどう思っているかわかりませんが、今でも夫婦仲は比較的良い方ではないかと思います。そうしていられるのも妻が我慢してくれているからでしょうし、幸せな家庭を築いてこれたのも妻の協力があってこそ、深く感謝しています。

結婚20年目は磁器婚式ということになっているので、磁器の器でも贈れば良いのかもしれませんが、やはり例年通り二人でランチを食べに行ってきました。ただ、20周年なのでちょっといつもよりは豪華に、近くにあるリゾートホテルのレストランで、たまにはということでフレンチです。予約も入れずに行ってしまいましたが、平日の遅めの時間だったのでゆっくりと贅沢な時間を過ごすことができました。あまり趣味の重なるところのない二人ですが、食に関しては一緒に楽しむことができるだけ幸せかもしれません。

ということで、今後も25年、30年と一緒に、元気に歳を重ねていければと思っています。

工場夜景撮影

最初にしてはまずまず?

先週金曜日は「ストロベリームーン」とやらで満月の写真を撮る人がたくさんいたようですが、「“イチゴの月” と名付けられた『ストロベリームーン』は、通常の月と違って赤みがかっているのが特徴だ。」などと平気で嘘をつくメディアモドキに騙されてしまった人も少なくないようです。実際は「米国でいちごの収穫時期に見えることからつけられた呼び名らしい。」とのことで、月はいつでも昇り始めるときには赤っぽく見えるものです。

ということで私はそれとはまったく無関係に、ふと思い立って帰宅後にカメラを持って出掛けてきたその行き先は瀬戸内海沿岸の工場地帯で、そのターゲットは工場です。「姫路工場夜景 撮影スポット情報」というウェブサイトを参考に姫路市の網干(あぼし..「ぼ」だけを高く発音します)にあるダイセルと日本触媒の工場を撮りに行ってきました。実は私は結婚当初に網干にある社宅に住んでいたのでかなり久しぶりにその近所に行ったのですが、当時はそれらの工場には近寄らなかったのでそんなに立派な工場があるとは知りませんでした。

最初に行ったダイセルの方は網干なぎさ公園という公園から見えるのですが、公園の駐車場に車を停めて真っ暗な公園を歩くのはちょっと心細いものの、懐中電灯で照らしながらずんずん歩いていくと眼前に工場が美しく浮かび上がってきました。岸壁からと、ちょっと離れた見晴台からと撮ったのですが、私は夜型ではないのでまりゆっくりといる気になれず、もう帰ろうかという気になってしまいました。しかしせっかく出てきたのだからと日本触媒の方にも向かいます。

こちらは興浜海岸からとなるのですが、工場のフェンスは目隠しがされてしまっているので車道からはあまりきれいに撮れず、岸壁に登ってということになります。この岸壁にはところどころにステップがついているのですが、傾斜が急なのと、岸壁の幅が50cmほどしかないので高いところが苦手な人には辛いでしょう。私もちょっとふらついたら終わりなので緊張しながらなんとか撮りました。ここには私が行ったときに同好の士が1人だけいましたが、慣れた感じで私が帰る時にもまだずっと撮り続けていたようです。

カメラの設定としては、全体的にシャープに撮りたいので絞りをf=8に絞り、できるだけノイズを抑えたいのでISO感度は100、シャッター速度を15秒から20秒までの間で変えて露出を調節してみました。こういう時に、とりあえず撮ってみてすぐに写り具合を確認して設定を変えてみる、ということができてしまうのはデジタルならではのことで、とてもありがたいことです。フィルムの時代であればいろいろ設定を変えて撮ってみて、あとで現像してから良いものを選ぶ、ということになるでしょうから、アマチュアにはフィルム代もかかりますし、慣れるまでは失敗してフイにしてしまうことも少なくなかったでしょう。

初めてにしては思った以上にきれいな写真が撮れたので、また別のところで夜景を撮ってみたくなってきました。特に、工場ではありませんが伊勢湾岸道から見える名古屋港のガントリークレーン、通称「キリン」がとても美しいので、いつか撮りに行きたいと思っています。

2017年 正月、ハンバーグ

おめでとうございます。

私の勤務先の冬休みもいよいよ今日が最終日となっていますが、みなさんは穏やかに年末年始を迎えられたでしょうか。我が家は東京の私の実家へ帰省したのですが、例年通りと行かなかったのは前回の盆休みの帰省で渋滞に巻き込まれて嫌気が差してしまった長男が行かないということで、3人だけでの帰省となったことです。しかも、行きは私と次男だけ1日早く車で行って妻は後から新幹線となったので、だいぶ違う感じになりました。

私たちは12月30日に移動したのですが、多くの人とは逆の上り方向なので渋滞は全く無く、朝8時過ぎに自宅を出てそのまま真っすぐ向かえば午後4時前には東京に着いてしまいそうでした。しかしそれではなんとなくもったいない気がしてしまったので、新東名高速道路を長泉沼津ICで降りて国道1号で箱根峠を越え、大涌谷に寄ってみることにしました。年末で連休の人も多いので駐車場待ちに30分ほどかかってしまいましたが、硫黄の匂いと独特の雰囲気があって行ってみて良かったと思います。しかしここも今や外国人観光客だらけで、ある程度有名な観光地はどこもそうですね。2,30年前に日本人が大挙して訪れていたヨーロッパの人々も同じように感じていたのでしょう。

大涌谷というのは箱根山の火口付近に形成された噴気地ですが、2015年には箱根山の火山活動が若干活発化したということで立ち入りが規制され、ロープウェイも一部区間で運休されたりしていたようです。それも昨年になって活動が落ち着いてきて、体制も整ったということで緩和されたのですが、今でも遊歩道は閉鎖されたままとなっているのはちょっと残念です。しかし大涌谷といえば黒たまご。これは販売再開されていたので、20年以上ぶりに買って食べてみることにしました。

5個単位でしか売らず、そして5個で500円というのはだいぶ高いように思いますが、それでも販売所には長蛇の列ができていました。殻の表面が真っ黒になっているのは卵を硫黄泉で茹でることにより表面に硫化鉄の膜が形成されるから、ということで手が黒くなるようなことはありません。味は普通のゆで卵と変わらないのではないかと思いますが、寒いところで茹でたての熱いゆで卵を食べると美味しく感じてしまうものです。固茹で卵はあまり好きではない私もなんとなく2個食べてしまいました。

その後夕食は懐かしいハングリータイガーで食べようと思いついて店に向かったものの、途中渋滞もあって保土ヶ谷本店にたどり着いたのは夜7時頃という混雑のピークで、2時間待ちとのことでした。普通なら諦めて他の店に向かうところですが、店内に充満する美味しそうな肉の香りで次男が「待つ」と言うので頑張って待ちました。やはりそれだけ待って食べたハンバーグの美味しさはひとしおで、次男も大満足して店を後にしましたが、実家に着いたのは夜11時頃です。

大晦日は次男に「ローグ・ワン」を店に連れて行ったりして、元日は弟一家もやって来てゆっくり過ごし、2日には祖母に顔を見せてから帰途につきました。帰りは静岡県で有名な炭焼きレストランさわやかで名物のげんこつハンバーグを食べることにしました。「またハンバーグ?」と思われることでしょうが、ドメイン名をgenkotsu-hb.comとするくらいのものですから、並大抵のものではないはずです。こちらもちょうどランチタイムに到着してしまったので、1時間少々待つことになりました。

モノとしてはほとんどハングリータイガーのハンバーグと同じで、熱い鉄板に載って出てきた厚みのあるハンバーグを客のテーブルで半分に切って提供するというスタイルもまったく同じですが、現在のハングリータイガーではしっかり熱が通った状態で提供されるのに対し、さわやかではかなりレアの状態で食べることができます。また、さわやかの方がだいぶ安い代わりに店内の雰囲気はファミリーレストランのようで、ハングリータイガーの方がかなり落ち着いていて高級感があります。まあどちらもそれはそれでアリでしょうが、レアのハンバーグが好きな人は静岡まで遠征する価値があるだろうと思います。

その後はまっすぐ自宅へ向かいましたが、途中四日市付近で30分ほどの渋滞に捕まった他は順調で、夜8時前後には自宅付近に到着し、近所で食事をしてから帰宅しました。翌3日は近くの妻実家で集合してまた満腹になり、この年末年始で私の体重も過去最高を記録してしまったのでなんとか絞っていかなければいけません。といっても思い立って何かを始めるということはなくて、食べすぎないように意識するというくらいだと思いますが、さすがに40代も後半になったので健康には気をつけなければいけません。

ということで、本年もよろしくお願いします。