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山善 デスクファン

たかだか数百円、ケチるんじゃなかった…

私の職場は人口密度が高すぎるのかPCが多すぎるのか、真冬でも暖房がなくても室温が28℃前後だったり、5月からエアコンを付けないと30℃を超えてしまったりするので、極端に暑さの苦手な私にとっては非常に過酷な環境になっています。また、エアコンの効き具合にも大きなムラがあって、なぜか私は効きのいい席に当たった試しが一度もなく、先日の席替えでもまたエアコンとエアコンの間、最も暑いと思われる場所になってしまいました。

そんな私にとっては自席の扇風機は必須のアイテムとなっていて、席にいる間はほとんど常に風に当たっている必要があります。扇風機にとっては厳しい条件なのかもしれませんが、これまで使っていた「Volador USB扇風機 二重反転ファン 2段階風量切り替え 30度角調節可能 静音設計卓上扇風機 (ブラック)」という長い名前の製品は購入してからちょうど1年ほどで回転が弱くなってきたな…と思っているうちに起動トルクが足りず衝撃を与えないと回り始めることができなくなり、ついには回り始めてもすぐに抵抗で止まってしまうほど弱くなってしまいました。これは軸受が摩耗して抵抗が大きくなってしまったせいなのでしょうか。今は999円で販売している製品ですが、私は1566円で購入したようなのでたった一年でこれというのには失望する他ありません。

そこで急遽代わりに購入したのが山善のデスクファンです。実は昨年卓上扇風機を購入した際にもこの山善製品が良いということはO君が使っていたものでわかっていたのですが、あえて別のものを購入してみたのがまったく裏目に出たので、今回は潔く負けを認めたというわけです。

山善(YAMAZEN) デスクファン (風量2段階) ホワイトグレー YDS-J144(WH)

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この製品が良いのは音がとても静かで職場でもじゃまにならないということ、そしてそれにもかかわらず十分な風量があるということで、まさに扇風機として必要な基本性能に優れているということになります。やはり二重反転ファンなんていうギミックに騙されている場合ではありませんでした。本製品はシロッコファンの2連装となっていて、左右から吸い込んで正面に吐き出す形、風向は上下方向のみ調整可能です。風量調節は2段階のみですが、弱だとほぼ無音ですがそれでも十分な風量があり、強だと唸りながら強風を送り出す感じです。特に外で汗をかいた後など急いで涼みたいときだけ強を使い、普段はほとんど弱で使うことになりそうです。

Amazonにはこれにそっくりな他ブランドの製品もあるのですが、そっくり過ぎてOEM元が別ルートで売っているのでしょうか。山善という会社はメーカーではなく商社なので、そういうこともあるのでしょう。ほとんど値段は変わりませんし、安物に手を出してこりたところでもあったので、身近で実績のある山善製品を私は選びました。設計耐用年数は4年、というようなシールが貼ってありますが、果たして一年中ほぼ毎日動かすような使い方で、果たしてどれだけ持つでしょうか。

スターバックスリザーブバーとナイトロコールドブリューコーヒー

近くにあったら入り浸りそう。

先日東京にいる間に六本木の東京ミッドタウンの近くの店で食事をしに行ったのですが、到着がちょっと早すぎたのでミッドタウンの辺りでぶらぶらしていると、スターバックスの2階にスターバックス リザーブ バーがあるのを見つけました。どうも今調べるとオープンしてからまだ1週間しか経っていなかったようですが、もちろん私はそれまで行ったことがなかったのでどんなものかと行ってみることにしました。

初めてなので恐る恐る入っていってみると、木製の大きなバーカウンターとその周りにテーブル席がありましたが、通常のスターバックスの店舗のように注文するレジはありません。これはまず席に着けということだろうとカウンターに座り、正直に初めてでよくわからないと言うと、やはり座席で注文と支払いをするシステムだとのことでした。そこでシステムとメニューを説明してもらうと、その中にGINZA SIXにできた店舗でないと飲めない、とテレビなどでも報じられていたナイトロ コールドブリュー コーヒーがここでも飲めるということなので、これを試してみることにしました。

これは水出しコーヒーに窒素の細かい泡を加えて注ぐというもので、生ビールのようなタップからグラスに注いで提供してくれます。その様子は写真に撮っても構わないとのことなので遠慮なく連写させてもらいましたが、照明もいい具合に当てられているので真新しいタップやカウンターの光沢なども含め非常に絵になります。そして注がれたコーヒーは泡がビロードのカーテンのように層をなしていて、独特のビジュアルをもっています。

注ぎ終わって提供されてからもしばらく見ていたい気になってしまうのですが、放っておくと泡は徐々に減っていってしまいますので、本当はすぐに飲むべきなのでしょう。口にしてみるときめ細かな泡が濃厚なとろみのように感じられて、まるでクリームのような滑らかさでありながら、コーヒー自体は薄められていないのでその深いコクも同時に楽しむことができます。ただ、やはりこれは時間が経つとどんどん変化していってしまうので、もったいぶらずに飲んでしまうのが良いようです。といっても、氷は入れられていないため最後に残るのは濃い目の水出しコーヒーで、それはそれで美味しく飲むことができました。

価格は使われているコーヒー豆の種類によって3段階ありますが、私が飲んだ時は✭2のニカラグア・マラカトゥーラという豆で、トールサイズで税込み1004円となりました。「アイスコーヒーに1000円」というと高く感じてしまうとは思いますが、とても落ち着いた空間が提供されているので、その雰囲気を楽しみ気分をリラックスさせることができるなら決して高すぎることはないと思いました。アルコールの飲めない私にはよくわかりませんでしたが、大人向けの落ち着いたバーというのはこういうものなのかもしれませんね。

なお、このナイトロコールドブリューコーヒーは6月1日(今日)から札幌、京都、大阪、神戸の4店舗でも提供開始とのことですが、これらの店舗ではスターバックス リザーブのコーヒー豆を使用していないので、トールサイズでも520円ということなので私が飲んだものの半額程度となり、試しやすくなっています。その代わり、店舗も通常のスターバックスなので上に書いたような落ち着いた空間は提供されないので、同じような満足感が得られるかどうかはわかりません。それぞれは別のものと思ったほうが良いかもしれませんね。

smc PENTAX-DA 50mm F1.8

沼の入り口。

今日、日本経済新聞が「リコー、カメラ事業縮小 個人向け撤退含め検討」という見出しで記事を掲載しました。これに対しリコーは「この記事はリコーが発表したものではありません。」と応じ、「個人向けカメラ撤退はない」と否定したものの、昨日付でデジタルカメラ事業の収益見通しの修正で100億円の減損損失を発表しており、製品ラインナップの整理統合は避けられない見通しです。確かにペンタックスブランドの一眼レフカメラだけでも現在6機種を生産しているようですから、これがリコーの売上規模では過剰なのは明らかです。うまく乗り切って事業を継続してくれるといいのですが、私は30数年来のペンタックスユーザーで現在も昨年購入したK-70を愛用していますので、レンズの入手性の面からもPENTAXブランドというよりKマウントのカメラが長く続いてくれることを切に願っています。

それはさておき、私はこのところ結構まめにK-70を持ち歩いて写真を撮るようになりました。特に最近は平日会社に行くときまでも持っていくようになりましたが、それというのも一つはK-70に内蔵されているWi-Fi機能が思いの外便利で使いやすいためです。以前もSDカードにWi-Fi機能を内蔵させたFlashAirというものを使っていて、ほとんど同じことはできていたので大して違わないだろうと思っていたのですが、これが大違いでした。それはFlashAirではカードの容量があまり大きなものではなく、またバックアップのためにカードに保存したままにしておくということができないこと、そしてWi-Fiの電源オン・オフができないことはないが面倒であるということによるもので、本体内蔵の場合はこれらが解消されます。

そして持ち歩くようになったもう一つの理由はsmc PENTAX-DA 50mmF1.8というレンズを購入したためです。

PENTAX 望遠単焦点レンズ DA50mmF1.8 Kマウント APS-Cサイズ 22177

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今はちょっと値上がりしてしまっているのですが、実は私が注文したのは昨年10月のことで、そのときには何か割引キャンペーンもあって、12000円弱で購入できてしまいました。このレンズが素晴らしいのはこの安さももちろんですが、まず小さく軽いので持ち歩きが非常に楽だということです。廉価版なのでプラスチック部品が多用されていて、マウントも樹脂製で耐久性には劣るようなのですが、わずか122gという軽さは大きな武器になります。

また、この安さでありながら開放F値が1.8という明るさなのは単焦点レンズゆえのシンプルな設計によるものです。私はこれをF2.0にちょっとだけ絞って撮るのが最近の好みで、ここに載せた写真はすべてそうです。ワンパターンなのは面白くない、なんでもボカせばいいというものではないとは思いますが、このサブジなんて私が気まぐれで作っただけのものなのに無駄に美味しそうに撮れていると思いませんか。

この明るいレンズで撮った写真はiPhoneで撮ったものとはやはり一味違うので、Instagramに投稿する写真もこのところほとんどK-70とこのレンズで撮ったものになってきました。写真をiPhoneに移すためには一手間必要になるわけですが、それも対して気にならないくらい内蔵Wi-Fiの使い勝手は良いのです。ただ、Image SyncというiOSアプリはちょっともっさりしていて操作性も今ひとつなのですが、それには目を瞑ります。

ということで、もう1本か2本、明るいレンズが欲しいなあと思う今日このごろなので、あんなニュースがあると困るのです。