昨日の記事で野柳地質公園について書きましたが、どうやって行ったのか、交通手段についてはあえて書きませんでした。ではどうしたのかというと、台湾発の旅行サイトKKdayが販売している「台北発 九份&十分ランタン飛ばし体験 日帰り観光ツアー 日本語での案内選択可」というバスツアーに参加して連れて行ってもらったのでした。このツアーの4つあるプランの一つが「九份&十分&野柳」というもので、その最初の目的地が野柳でした。

集合時間の12時半に台北駅へ行ってみると、ツアーには30人弱の日本人参加者がいて、ツアーガイドは明慧さんという日本語が話せる台湾人女性でした。学生らしきグループや中年夫妻などが主な参加者層で、ある程度歩ける必要があるツアーだったせいか子供連れや高齢の方の参加は少ないようで、今回は私の母が最高齢だったようです。

バスツアーは乗っていれば目的地に着くのが楽で良いです。野柳の次は十分へ行ってランタンを飛ばしたのですが、この時ランタンの色はバスの中で明慧さんに伝えておいたのですが、現地のお店にはそれがすでに用意されていて、すぐに願い事を書いてランタンを飛ばすことができ、とてもスムーズで効率的でした。十分にはちょうど1時間の滞在でしたが、その間にランタンの後で散策しつつお土産も買うことができて、これもツアーのいいところだと実感しました。なお、私自身はランタン上げを一度経験していましたが、母には楽しい体験になったようで良かったです。

このあとは夕方暗くなってから九份に到着し、ツアーオプションで有名な阿妹茶樓でお茶体験をしてきました。阿妹茶樓は「千と千尋の神隠し」の油屋のモデルになったと言われていますが、公式には否定されているようです。しかしそれでも雰囲気のあるお店なので人気が高く、当日も一般客は1時間待ちだったらしいので、これもツアーのおかげでスムーズに店内に入り、お茶の入れ方のデモンストレーションをしてもらうことができました。ただ、他の参加者と同じ大きなテーブルでのサービスとなってはしまいましたが、おかげで多少のコミュニケーションの機会となり、悪いものではなかったと思います。

九份ではこのお茶体験も含めて2時間の自由行動となっていたので、ひとしきり写真を撮ったり土産物屋を冷やかしたりしつつ食事もして、ちょうどいい時間となりました。そのあとはまたバスに乗って台北まで連れて帰ってもらい、台北駅で解散したのが夜8時半頃となりました。8時間存分に楽しんで1人7000円ほどというのはだいぶお値打ちではないでしょうか。何度も参加するようなものではないと思いますが、初めて台湾に行くというような人にはぜひおすすめしたい良いツアーだったと思います。