先日の台湾旅行はゴールデンウィークの連休を利用して有給休暇は取らずに行ったので、職場などへのお土産は特に必要なかったのですが、いつも土産をくれる親しい友人にはちょっとしたものを買って帰ろうと、李製餅家という街角にあるお菓子屋さんへ行ってみました。こちらの鳳梨酥(パイナップルケーキ)のパッケージが可愛くて、しかも美味しいらしいというのでそれが目当てでした。
ここでパイナップルケーキは購入したのですが、それとは別に売られていた蛋黃酥というお菓子も美味しいという口コミがあったので、試しに買ってみました。これは卵黄の塩漬けを餡で包んで、さらにサクサクの生地で包んだお菓子で、もともとは中秋節に食べられる月餅の一種とのことですが、年中購入することができます。12個入りで750元(4000円弱)だったので、卵黄が丸ごと入っているだけあって、なかなかの値段です。
しかし、迂闊にも購入するときに賞味期限のことをまったく考えていませんでした。帰国後に初めて気づいたのですが、実はたった7日しか日持ちしないのでした。もちろん7日を超えたらすぐに食べられなくなるというものではないでしょうが、人にあげるにはちょっと問題があります。7日以内に出社する予定がなかったので、結局友人にあげるのは諦めて自分で消費することにしましたが、ちょっと高いお菓子なのにもったいないことになってしまいました。
実際に食べてみると、中心に入っている卵黄がほんのり塩味で、その周りの餡はWikipediaに載っている写真のものよりも薄い層になっていて、甘さはかなり控えめです。そしてバターが香る生地はサクサクで、卵黄が濃厚なので食感の違いが楽しく、また食べ応えがあります。餡は小豆、黒豆、緑豆、ナツメの4種類あり、それらの違いは大きくないものの、それぞれちょっとずつ風味が違って、どれも美味しいです。
ということで本来はもっと大切に食べるべきお菓子のような気がしますが、贅沢に食べてしまっています。他にもいくつか美味しそうなお菓子がありましたが、パイナップルケーキ以外は日持ちしないので、お土産にするには難しいですね。次回は自分用に数個買うだけにしたいと思います。

