電車やバスなどの公共交通機関には高齢者や妊婦、身体が不自由な人のための優先席というものがあります。私は優先席も空いているなら必要以上に空席にしておく必要はなく、必要な人が来たら譲ればいいというスタンスなのですが、もちろんそれは譲るべき相手が来たら速やかに譲ることが前提です。しかし、妊婦だと思ったら単にふくよかなだけだったり、お年寄りだと思ったら本人はまだまだ若いつもりだったりで怒られたり、気まずくなったりする可能性があり、譲るにも判断が難しい場合があります。
そんな問題を解決するために、席ゆずりますマークというものを作って実費で配布している方がいることを、つい最近どこかのSNSで知りました。2020年にはすでに記事になっているようですし、昨年もまた別の記事になっているので私が疎かっただけのようですが、私もこれには賛同したいと思ってこのキーホルダーを購入してみました。
注文してから1週間ちょっとで届きましたが、アクリル板に両面印刷されたようなものになっていて、それを付属のボールチェーンでカバンなどに取り付けることができます。このボールチェーンというのはあまり耐久性がないので、気づいたら外れてなくなっていたというようなことがないか少々心配ですが、これより手軽でいいものもないので仕方ないでしょう。
私は通常サイズと特大とを1つずつ購入してみたのですが、特大は確かに大きいものの、これくらい目立たないと気づかないのではないかとも思います。早速普段使っているバックパックに付けてみましたが、これで声を掛けてもらえるようになるでしょうか。私もあまり話しかけやすい雰囲気の人ではないと思うので、少しでも効果があるといいのですが。
なお、席を譲るべきなのは優先席に限ったことではありません。一般の座席でも、躊躇せずに席を譲れるカッコいい大人でありたいものです。しかし実は問題なのは、私は普段あまり公共交通機関を利用しないということだったりします。いえ、座席を占有していないわけですから、実際には問題ということはないのですが、このマークの効果を実感する機会が少ないというのはちょっと残念です。

