「好きな映画は何か」と聞かれると色々思い浮かんで答えるのが難しいのですが、「好きなシリーズは」と聞かれれば「スター・ウォーズシリーズ」と即答できます。その中でもたぶん一番好きなのは外伝である「ローグ・ワン」なのですが、これももう10年前の作品なのですね。ちなみにオリジナル(エピソード4)は好きとかいう以前のもので別格です。
一時期ディズニーは毎年新作を出す勢いだったのがだいぶトーンダウンしましたが、その代わりに配信ドラマとしてたくさんの作品を製作するようになりました。中でも代表的で人気シリーズとなったのが「マンダロリアン」ですが、Disney+の独占配信なので契約していない私は残念ながら観たことがありません。しかし今回、そのシリーズから劇場版として「スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー」が公開されるということで、早速私も観に行ってきました。
タイトルのとおり、主人公はMandalorianと呼ばれる賞金稼ぎで、その相棒がGroguという「Yodaと同じ種族」の「50歳の幼児」です。この2人の関係はドラマシリーズで描かれているため、本編では語られておらず、詳しく知りたいと思ったらドラマの方を観なければなりません。しかしいくら寿命が長いからといって、50年も生きてきてまだ言葉も発せられないというのはどういうことなのでしょう。
それはともかくストーリーについては作品を観て楽しんでいただきたいと思いますが、スター・ウォーズ本編には直結しないものの世界観や背景を共有しており、スター・ウォーズファンには非常に楽しめるものになっているのは間違いないと思います。その上で、たくさんのクリーチャーやドロイドが登場する一方、人間の出演者が少ないのが印象的でした。そしてその数少ない出演者の中で、圧倒的な存在感があったのがColonel Wardを演じるSigourney Weaverですが、1977年に「エイリアン」で一躍有名になった彼女ももう76歳ですか。でも非常に似合う役ではなかったかと思います。
しかしこの作品を観て、Disney+で配信中の他のシリーズ作品にも俄然関心が高まってきてしまいました。ファンとしては「観たことがない」などと言っている場合ではない気がしてきたので、月単位で契約して集中的に観てしまうべきかもしれません。しかし「マンダロリアン」だけなら24本ですが、他のシリーズも含めると一体何本あるのかわからないほどたくさんあるので、キリがないような気もしますが、でもファンならきっとどれも楽しめるのでしょうね。問題はそれらを観るだけの時間があるかどうかです。

