中学生時代に日本を離れていたこともあって、私はいわゆるファミコン世代であるにもかかわらず、幸か不幸か任天堂のゲーム機で育っていません。しかしそんな私でも昔から知っているドラゴンクエストシリーズですが、その最初の作品「ドラゴンクエスト」が発売されてから今日でちょうど40年を迎えたそうです。

発売されたのは1986年5月27日ということなので、私が高校1年生の時ということになりますが、ファミコンを持っていなかったこともあってその時のことはまったく覚えていません。しかしその後「ドラゴンクエストⅢ」が大ブームとなり、テレビなどでも盛んに報じられていましたし、新宿あたりの量販店の前に早朝から大行列ができているのを実際に見た記憶があります。

私自身が実際にプレイしたことはほとんどありませんし、ゲームの内容について今さら語っても仕方ないと思いますが、モンスターを倒して経験値を得てレベルアップし、装備を揃えてボスに挑むという、いわゆるジャパニーズRPGを世間に定着させた作品であることは疑いようがありません。私はそれ以前にテーブルトークRPGを楽しんでいた経験があるので、「こんなのRPGじゃない!」と言っていたのですが、RPGをコンピューターで楽しめたらいいなというのはずっと考えていたので、実現するとすればこういう形だったのかもしれません。

シリーズ自体は現在も続いていて、12作目にあたる「ドラゴンクエストXII」も制作が続いているようなのですが、すぎやまこういち氏と鳥山明氏が亡くなってしまったため、これまでのドラゴンクエストの世界はこの作品までとなってしまうのではないでしょうか。あの音楽と絵があってこそのドラクエというところもあったので、これまでどおりのドラクエはこの作品で一区切りとなるかもしれません。

なお、私が唯一プレイしているドラクエ関連のゲームは「ドラゴンクエストウォーク」なのですが、2019年のスタートから現在まで6年半、ほぼ毎日欠かさずプレイしています。といっても勝手に戦闘してくれるのでほとんど歩いているだけなのですが、私にとってはそれくらい簡単なものでないと飽きてしまってダメなようです。「ウォーク」の中でもちょっとめんどくさいものはプレイせず放置してしまっていますからね。私とドラクエとの関係は、実はこれくらいのものです。