今日5月28日に、バレーボール男子日本代表の佐藤駿一郎選手が、大麻所持の容疑で逮捕されたとのことです。佐藤選手がパチンコ店に置き忘れた荷物から乾燥大麻が見つかったということらしく、使用の有無についてはこれから尿検査を行うということでした。

パチンコ店には代表選手何人かで連れ立って行ったという話ですが、日本代表というトップアスリートでもパチンコをするものなのかというのもちょっと驚きでした。佐藤選手が主導的に行ったのかどうかはわからず、他の選手に誘われて行ってみただけという可能性もありますが、そこで荷物を置き忘れてしまったというのが本人にとっては痛恨の極みといったところかもしれません。しかしもちろん、見つからなければいいというものでは決してないので、それが運の尽きというところではないでしょうか。

ちなみに佐藤選手はヨーロッパでの選手経験もあるようなので、滞在中に大麻に接する機会があったのかもしれませんが、たとえ現地の法律では合法であったとしても、日本人が大麻を使用すると麻薬及び向精神薬取締法に触れる可能性があります。アメリカに行った日本人が射撃場へ行って銃を体験したりすることがありますが、それと同じような感覚でアムステルダムのコーヒーショップなどへ行くべきではないでしょう。

一方で、今回の事件を受けて、日本バレーボール協会では男子代表選手全員の尿検査の準備を進めているということですが、それでもし2人目、3人目が出てきてしまったとしたら、今年の代表活動全体がかなり危ういことになるのではないでしょうか。そのようなことはないと祈りたいものですが、果たしてどうなることでしょうか。また、これが女子選手にまで波及することになるとさらに大変なことですが、きっとそんなことはないはずと信じています。

とにもかくにも、誰であっても薬物には手を出してはなりません。今のところ佐藤選手も現行犯ではなく「容疑」ということなので、本当のところはわかりませんが、事実であったとすればこれで一生を棒に振ることになってしまうのですから、あまりに代償の大きい行為だったと言わざるを得ません。