Supergirl (2026年の映画)

誰もが知っているスーパーヒーローのスーパーマンには同じクリプトン星から来た従妹がいる、というのはある程度知られていることかと思います。その「スーパーガール」ことKara Zor-Elは1984年にも映画「スーパーガール」で登場していて、私もこの映画はイギリスに住んでいる間に映画館で観た記憶がありますが、当然ながら字幕がなかったということもあり、内容はほとんど覚えていません。

また、スーパーガールは昨年公開された2025年版「スーパーマン」にも登場していましたが、今回は再びスーパーガールを主役にした、映画「スーパーガール」が新しく公開されたので、早速観に行ってきました。

「スーパーマン」に登場した時もそうでしたが、本作のKaraは飲んだくれでやさぐれています。23歳の誕生日旅行ということのようなのですが、どうしてそんなめちゃくちゃな状態になっているのかはよくわかりません。しかし、そんな彼女の乗り物がまるで宇宙を旅するキャンピングカーのようなのはすごくいいと思いました。そんな旅の途中でのRuthye Marye Knollという少女との出会いから物語が進み始めます。そして話が進むにつれてKaraがどういう経緯で地球に来ることになったのかが明らかになり、彼女の人となりも徐々にわかってきます。

今回Karaを演じているのはMilly Alcockというオーストラリア出身の俳優ですが、1984年版のHelen Slaterが正統派というか、かなり真面目な雰囲気だったのに対し、現代的で親しみやすい雰囲気でとてもいいのではないでしょうか。まあ単にあんな役柄だからそう感じたのかもしれませんが。

DC Comicsの作品はMarvelと比べるとダークな雰囲気のものが多いように思いますが、本作は昨年の「スーパーマン」同様にコメディタッチの部分が多く、好みはあると思いますが、見ていて疲れないのは良いと思います。でもコミカルなところとシリアスなところと両方あって、そのバランスが良いのでしょう。私は面白かったと思います。