FIFAワールドカップ2026では日本が無事にノックアウトステージへ進むことが決まりました。この記事を書いている今日、この後数時間で始まる初戦の相手がブラジルということで暗雲立ち込めるかと思いきや、最近のブラジルはそれほどでもないという声もあり、まだ希望を持って見届けようという空気になっているように思います。しかし、スポーツ関係のニュースがワールドカップ1色になってしまっている裏で、テレビではまったく伝えられなくなってしまっているバレーボールのネイションズリーグはもっとすごいことになっています。
先週末で男女ともに第2週を終えたところですが、まず女子は開幕6連勝と盛り上がり、そのあとは残念ながら2戦落としてしまったものの、現在18チーム中5位というまずまずの位置につけています。セット比ではアメリカが3.5という強烈な成績となっていますが、それでも7勝1敗なので、最終的にどういう順位になるかはまだわかりません。
さらにすごいのは男子で、なんと日本は唯一の全勝で首位となっており、2位のアメリカは2敗です。こちらもセット比はアメリカがトップですが、それでも2.2なので日本の2.18との差は微々たるものです。日本は全勝しているものの、半分をセットカウント3-2で苦しみながらもぎ取ったためにこのような数字となっているのですが、特に昨日第8戦のフランス戦は2セットを先行されたところからの逆転で、しかも第4セットは35-33というかなり厳しい競り合いとなったのでした。
私は男子の試合はほとんど見ないのですが、ここまでの結果を見せられるとやはり応援せざるを得ないという気持ちになってきます。逆境でも粘り強く耐え抜いて、最後にはひっくり返すというのは尊敬に値します。しかも男子の第2週の会場は敵地フランスだったのですが、最後には地元の観客もスタンディングオベーションだったようです。
来週は1週間の休みで、そのあと再来週からはいよいよ日本ラウンドです。男女とも大阪での開催となっており、会場はAsueアリーナ大阪なのですが、私もチケットを購入済みで何試合か観戦の予定です。日本代表戦は競争率が高く、特に男子はかなりチケットを取りづらいのですが、海外同士の試合にはだいぶ余裕があるようです。日本代表選手が見られなくても、世界最高峰のプレーを生で見られる貴重な機会だと思うので、少しでも興味のある方は見に行ってみてはいかがでしょうか。

