私が海外へ行くときによく利用する関西国際空港ですが、第1ターミナル1階の送迎レーンの利用ルールが変更され、10分を超える利用の場合には料金がかかるようになるとのことです。10分から15分は900円、それ以降は5分につき300円という高額の設定になっていますが、これは送迎レーンの本来の利用を促すためのもので、10分以上になる場合は30分まで無料の駐車場を利用するようにと案内しています。
ターミナル1階は到着ロビーとなっていますが、このようなことになるのは送迎レーンに長時間駐車して車内で到着を待つ人が通行や乗車を妨げることになっているからでしょう。そういう自分勝手な行為をせず、到着した人が速やかに乗り込むだけであれば10分もあれば十分なはずで、実際に料金が発生する人はそう多くないでしょう。しかしちょっとモタモタしているといきなり900円取られるとなると、焦ってしまうかもしれませんね。
また、無料で利用できるのは1日に2回までということなので、何度もぐるぐる回って無料で済ますということもできないようです。これはナンバープレートを読み取ることができるようになったからこそ可能になったことですが、何らかの理由で読み取りに失敗した場合は利用券が発行されるとのことで、その場合は原理的に制限回数にカウントできないでしょうね。
このようなシステムを聞いて、私は地元の駅前ロータリーでも採用してほしいと思ってしまいました。姫路駅の送迎用のロータリーはあまり大きくないのですが、そこに長時間車を停めて離れてしまう人も少なくなく、そのような人がいるために、子供の送迎をしても車を寄せられないということが当たり前になってしまっています。ゲートを設けたりするのもお金がかかることなので実際に導入するのは難しいと思うので、本来はモラルで問題が起こらないようにするべきなのですが、世の中にはいろんな人がいるのでそれもまた難しいですね。

