小川 innovator 晴雨兼用日傘

以前は女性のものとされていた日傘を男性がさすことも特に珍しいものではなくなりましたが、私も2020年に最初の折りたたみ日傘を購入してから、真夏の日中は日傘をさして歩くようになりました。直射日光が当たらないだけでも体感温度は結構違うので、未だに抵抗があるという人もくだらないことにこだわらず利用すべきだと思います。

折りたたみの日傘は昨年買い替えて、これ自体は大きな問題があるわけではないのですが、やはり折りたたみだとちょっと傘が小さめになってしまうのと、持ち運びが圧倒的に楽な反面、開け閉めがちょっとめんどくさいのが気になっていて、いっそ長傘を持ち歩くようにしたらいいのではないか、とまたも衝動的に購入してしまいました。それが小川という会社のinnovatorの晴雨兼用日傘というものです。

日本で最初にビニール傘を開発したというのは信憑性がはっきりしませんが、小川という会社は1933年創業と傘の製造では歴史のある会社のようです。この傘には14色ものバリエーションがありますが、私が購入したのはホワイト×グレーというもので、真っ白な傘にグレーのロゴが入っています。

「北欧の洗練されたデザイン」とのことですが、まず目が行くのは特徴的な持ち手の形状で、通常の丸いカーブの代わりに直角に曲がった四角いものになっています。これはデザイン優先のものなのかと思ったのですが、実際に使ってみるとこの形状が案外持ちやすく、悪くありませんでした。風向きと傘をさす向きとが関係しない日傘では横風を受けることもあるので、丸いものよりもくるっと回ってしまうことがなくて良いようです。

また、ジャンプ式の傘ですが、開くボタンが持ち手の根元部分についているので片手で押すことができるとか、中棒に穴があいていないので折れにくいとか、収納用のバンドが幅広になっていて大きな面ファスナーが使われているとか、機能的に優れていて、機構的にも独特のものになっているようです。傘の直径は113cmと大きめなので、身長174cmの私でも余裕を持って影に入ることができますし、閉じた時の長さが88cmと若干長めなのも持ちやすくて良いと思いました。遮光率、UVカット率とも99%で、遮熱効果も高く、日傘としての性能はもちろん問題ありませんし、撥水生地が使われているので雨傘としてもそのまま使えそうです。

ということで、Amazonでは中国の得体の知れないブランドが乱立する中で、同等の価格で中国製とはいえ日本企業のしっかりした製品が購入できて、製品自体にも満足できました。雨傘ももう16年前に購入したものを使っていて、骨にサビが浮いてきたりもしているのでいい加減買い替えたいと思っていたので、小川の製品に良さそうなものがあれば購入するかもしれません。