8月に入って夏真っ盛りという状況ですが、8月最初の週末は1人で香川県の高松へ遊びに行ってきました。香川といえばやはり讃岐うどんですが、今回はあまりうどんにはこだわらず、適当にのんびりしようと思っていました。高松は姫路からだと瀬戸内海を挟んで南西の対岸に位置しますが、普通は車で行くであろうところを今回は神戸からジャンボフェリーに乗船していくことにしました。実は2019年夏にも同じ手段で高松へ1人で行ったことがあるのですが、なぜかその時には記事にしなかったようで記録がありません。
フェリーは1日4便ありますが、1泊旅行での利用となれば通常は朝8時15分発の2便一択でしょう。この便に乗るとなると、姫路からは5時台の電車に乗って行かなければならないのが若干辛いところです。ただ、これ以上遅くなると到着後の時間が限られることになるので難しいです。私は日課のウォーキングとほぼ同じ時刻に出発するだけなので大きな支障はありませんでしたが、普通の人は特別早起きする必要がありますね。
神戸からの出発は三ノ宮駅の南にある神戸三宮フェリーターミナルからとなります。駅からは有料の連絡バスも出ていますが、歩いても20分程度ですし、私は元町駅近くで朝食を食べてからだったので徒歩で向かいました。乗船は出発の15分前からなので、それまでの間はターミナルで待つことになります。
一般旅客の運賃はネット割引で片道1890円で、これに土休日料金340円と、四半期ごとに変動する燃油サーチャージが500円かかりました。今回はあおいという2022年就航の新造船だったのですが、1500円追加でちょっとグレードアップして「コンフォートリクライニング席」を利用してみました。この座席は全席指定で一般客室とは入口から分かれていて、新幹線のグリーン車と同じクッション材を利用した、独立したリクライニングシートになっていてとても静かで快適でした。小豆島で下船する人が多いようで小豆島まではほぼ満席だったはずなのですが、多くの人が食事などに行ってしまったようでしたし、小豆島を出発してからはほとんど人がいなくなって、さらに静かでひっそりとしていました。なお、このコンフォートリクライニング席などのプレミア席の利用者は足湯や風呂なども無料で利用できるのですが、私は荷物もあるので利用しませんでした。
ということで、フェリーでの旅は電車や飛行機よりも時間がかかってしまいますが、Wi-Fiと電源を使ってゆったり座って行けるのが好きです。天候さえ良ければ、かもしれませんがバスよりも揺れず、空間的なゆとりがあって、比較的安いのも良いですね。よく晴れていたおかげで、大きな船なので微振動があるくらいで、揺れはないし加減速も全くわからないくらいです。
ただ、Wi-Fiは一応無料で利用できるのですが、1回60分、1日2回までという謎の制限があるようなので、繋ぎっぱなしという訳にはいかないのが残念です。沿岸部から離れてしまうと携帯電話の電波も届かないところが多いので、そういう区間に絞って利用するのがいいのかもしれません。Wi-Fiの品質自体は速くないけれど必要十分なので、無料で使えるだけありがたいと思うしかないでしょう。なお、ちょうど私が乗船した2026年8月1日からStarlinkを利用した有料サービスも始まったらしいので、もっと便利にWi-Fiを使いたいという人は24時間1500円というこちらを利用されては…と思ったのですが、実際に試してみようと思ったらiOSやAndroidの端末以外は利用できないということで、かなり残念です。まあ大画面で動画とか見られたらたまらない、というのはわかりますが、それなら帯域を絞ればいいのではないかと思います。

