Google Timeline Visualizer

ちょっと前から韓国では流行っていたそうですが、Googleマップのアプリで記録できる位置情報のタイムラインを利用して、過去の移動経路をマップ上に描画した動画を作成するGoogle Timeline Visualizerというのが私のThreadsのタイムラインでちらほらと見られるようになりました。これはGitHubMITライセンスで公開されているオープンソースのプロジェクトですが、これをベースにしてサービス化したウェブサイトもいくつもあるようです。

私も試してみましたが、iPhoneの場合はウェブアプリ、Androidの場合はアプリをインストールしての利用となるようです。私はiPhoneなのでウェブアプリになりますが、その前にGoogleマップのアプリの設定メニューからタイムラインをエクスポートする必要があります。タイムラインは以前はGoogleのサーバー上に保存されていたのでPCなどでのブラウザでも利用できましたが、2024年末からは順次端末上に保存する方式に移行したので、現在はアプリからの出力が必要です。

タイムラインのJSONファイルを取り出したらあとはPCのブラウザでも作業できるのですが、ウェブアプリを開いてJSONファイルを読み込ませて、いくつかの項目を設定して「MP4を作成」とするだけで動画が作成されます。なお、このときデータや動画が端末の外に送信されることはありませんが、動画に使用する地図を取得するための地図タイルの情報やIPアドレスなどはCARTOに送られるとのことです。

Threadsで見る

私が作成した動画はこのようなものですが、アメリカ赴任先で配布されたiPhone 6 Plusのときからのデータかと思ってThreadsにはそう投稿してしまいましたが、その1年以上前からのデータがあるようですね。また、iPhoneのGoogleマップアプリがタイムラインに対応したのは2017年4月からとのことです。2013年4月には特に端末を買い換えたりはしていませんし、Androidを使っていたこともなく、一体どういうことでしょうか。iPadのセルラーモデルを使っていましたが、それでもないのですよね。まあ長い間のデータが残っているのは嬉しいことなのですが、ちょっと不思議です。

…と思っていたのですが、ChatGPTが調べてくれたところによると、2017年4月に追加されたのはiOS版Googleマップでタイムラインを「見る」機能であって、位置情報の記録自体はそれ以前から行われていたようです。ちょうど2013年4月にはGoogle SearchアプリにGoogle Nowが追加され、位置情報の送信を有効にすると、その情報がGoogleのLocation Historyに保存される仕組みになっていました。私のデータが2013年4月から残っているのは、どうやらこれが理由なのかもしれません。