この週末に借りたもう一枚のDVDはペイチェック 消された記憶です。
さすがブレードランナーやマイノリティ・リポート
の原作でも知られるPhilip K. Dickの作品を元にしているので、まったく退屈することなく観ることができました。監督もJohn Wooということで、非常にテンポのいい作品に仕上がっているということもあるでしょうが、設定の素晴らしさが光っています。記憶を消される前の自分が残した20個のアイテムが、それぞれがどういう意味を持つのかその品物を見ただけでは全く想像もできない方法で役に立つ、実に巧妙なテクニックを用いたストーリーです。ネタバレは避けたいので詳しいことは言いませんが…
実はあまりDickの小説は読んだことがないのですが、この作品を見て非常に興味が沸いてきました。元は短編なので、ストーリーは映画とは大きく異なっている可能性もありますが、重要なものはその設定にあるので問題ないでしょう。Dickも読まずにSFファンといえるのか、という気もするので、ぜひ近いうちに読みたいと思います。実はアンドロイドは電気羊の夢を見るか?
は持っているんですが、積ん読状態なんですよね…


