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かぼちゃプリン

着手してみれば案外簡単でした、が残念な結果に。
🍮

せっかくのゴールデンウィークだというのにCOVID-19緊急事態宣言(PDF)により外出自粛要請されているという、ここまで楽しくない連休もなかなかないだろうというような状況となってしまいましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。私はどこにも行かずにおとなしくしているにしても、毎週通っていた図書館も休館となってしまい、散歩の途中で立ち寄るテラスのあるカフェも休みになってしまい、ただひたすら散歩するくらいしかなくなってしまいました。それでも免疫力を維持するためにも運動不足は良くないと思い、毎日10000歩は歩くよう心がけています。

とはいえ、家にいる間ずっとYouTubeAmazon Prime Videoを見てばかりで時間を浪費するのももったいないので、いつもやらないことをやってみようということで、たまにはカレー以外の料理を作ってみることにしました。その第一弾は単なる思いつきですが、昔から大好きなかぼちゃプリンです。

作り方はいろいろなウェブサイトやYouTubeにある動画を見てみましたが、レシピが色々あって結構ばらつきが大きかったので、なんとなく感覚でやってしまいました。これは料理下手だという人がやってしまう典型的なダメな例なのはわかっているのですが、人の好みもあるでしょうし、ある程度幅があるのだろうと勝手に判断しました。

私が使った材料とその分量は以下のような感じです。

  • カボチャ 600g
  • 牛乳 200ml
  • 生クリーム 200ml
  • 卵 4個
  • 砂糖 大さじ4
  • シナモンパウダー 適量(お好みで)

作り方はいたって簡単です。まず最初にカボチャを適当な大きさにカットして、少量の水と一緒に容器に入れて電子レンジで10分程度加熱し、柔らかくなったら皮を剥きます。その後、材料をすべてブレンダーに投入して滑らかになるまで混ぜ、それを耐熱容器に移します。カラメルが欲しい人はカラメルを先に容器に入れておけばいいようですが、私は面倒だったのとカラメル無しのさっぱりしたタイプが食べたかったので入れていません。

容器に移したプリン液を予熱した170℃のオーブンに入れて50分程度湯煎します。この温度や加熱時間もレシピによってばらつきがありましたが、これは容器の大きさや深さにもよるでしょうから、適当に時間を見計らうしかないでしょう。焼き加減も表面がプルプルしていて生なのかどうかわかりにくいのですが、中央付近が盛り上がってきて、竹串を刺して何も付いてこなければ焼き上がりと判断しました。その後は粗熱を取ってから冷蔵庫で冷やせば出来上がりです。

ということで一晩冷やして今日食べようと取り分けるときに失敗が明らかになりました。焼き加減を見るときに竹串を刺した場所が悪く端の方だったので、周辺部は焼けていたものの中央よりはまだトロトロの状態だったのでした。カボチャ以外に生で食べられないものは入っていないので仕方なくそのまま食べることにしましたが、味の方はなかなか良い加減で美味しかっただけに非常に残念です。この連休の間に再度挑戦して、次こそは中央付近に竹串を指すことを忘れないようにしたいと思います。まあこういう経験も必要ですよね。

[2020-05-07 追記]
2度めのチャレンジで同じ配合と手順のまま、焼き時間をのべ90分まで伸ばした結果、期待通りのしっとり柔らかいかぼちゃプリンに仕上げることができました。最初の50分というのは小さな容器に小分けした場合の時間で、一つの大きな容器で作る場合にはもっと長くする必要があるようですね。一つ勉強になりましたが、これでかぼちゃプリンはマスターできたのではないかと思います。焼き加減さえ見極められればあとは何も難しいことがないので、ぜひお試しください。

桃屋 しびれと辛さががっつり効いた麻辣香油

好きな人は好きなはず。
🌶️

私もちょうど3年ほど前に「S&B 四川風ラー油」というものを紹介していますが、ちょっと前に日本には「花椒ブーム」「シビ辛ブーム」が到来していたようです。今はだいぶ落ち着いているようですが、そのブームの名残でいろいろ花椒も一般化したようで、その中に桃屋の「しびれと辛さががっつり効いた麻辣香油」という製品があります。他社からも類似品が色々出ているようですが、自宅近くのスーパーで見かけるのはこの桃屋の製品のみなので、これが先駆者なのか覇者なのかということでしょう。

ちょうど10年前には「辛そうで辛くない少し辛いラー油」というものが大流行して売り場の棚から消えるほどでしたが、今では潤沢にあるので、日本の人の流されやすさに呆れつつもそれなりに定着しているということなのかと思っています。この製品は「辛そうで辛くない〜」で確立された「食べる調味料」というジャンルのものですが、オリジナルに対し花椒を加えて唐辛子の辛さも増したものということのようで、名前に「がっつり効いた」とある通りなかなか辛く、花椒のシビレも結構効いています。実を言うと「辛そうで辛くない」には物足りなさを感じていたので、この麻辣香油には大変満足しています。今のところ朝食時にご飯に乗せて食べるというのが主な使い方になっていますが、もちろん麻婆豆腐などに混ぜても美味しいでしょう。ただ、そのまま食べたときに美味しいようになっているので、なにかに混ぜるのはもったいないような気もします。

なお、今の時点でオンライン価格463円とありますが、私が先日店頭で購入したときには安売りで200円を切る価格になっていて、入れ替えのためなのかもしれませんが仕入れ価格はいったいいくらなのかと勘ぐってしまいます。まあ安く買えるに越したことはありませんが。

タカキベーカリーの美味しいパン2種

炭水化物バンザイ。
🍞

タカキベーカリーといえばアンデルセンリトルマーメイドというブランドで店舗を展開している広島発祥の製パン会社ですが、全国展開されているのでしょうか。少なくとも私が東京にいるときからアンデルセンにはたびたび買いに行っていて、ビスケットドーナツという表面がカリッとした甘さ控えめなドーナツが大好きだったのですが、これは残念ながら現在はもう売られていないようです。

ところで、このタカキのパンは近隣のスーパーにも入っていて普通に買うことができるのですが、その中で私が美味しいと思っているものを2つご紹介したいと思います。まず1つ目は「フルーツ&ナッツブレッド」というものです。

5種類のドライフルーツ(レーズン・オレンジピール・クランベリー・チェリー・いちじく)やくるみをふんだんに使用し、シナモンなどのスパイスでほんのりアクセントをつけたミニブレッド。
噛みしめるたびに、フルーツの甘酸っぱさと、くるみの香ばしさが口の中に広がります。

とのことで、ドライフルーツがたっぷりと入った小さな食パンのような形状のものなのですが、まるでパウンドケーキかシュトーレンのような、というのは言いすぎかもしれませんがちょっと贅沢なパンで、ドライフルーツの酸味やオレンジピールの苦味と、軽くスパイスの効いたところがとても良い感じです。軽くトーストしてバターやクリームチーズを付けても美味しいですが、私はしっとりとした新しいうちにそのまま何も付けずに食べるのが好きです。なお、あくまでケーキではなくパンなので生地は甘くありません。

もう一つは「石窯塩バターパン」という西日本限定の製品ですが、これは私の妻が「入荷してほしい」と近所のスーパーのご意見箱に投書するくらい気に入ったというもので、先日朝食に出てきて私もすっかり虜になりました。

岩塩の旨みとバターの香り。トーストすると皮は香ばしくバターはジューシーな石窯パンです。上質な粉を配合した生地に、塩バターを絞り石窯で焼き上げました。トーストすると香ばしく焼けた表面はカリッ、中はしっとり。生地に染みこんだ塩バターのおいしさがあとを引きます。朝食はもちろん、ビールのお供にもピッタリ。カイザーロールの形にすることで、塩バターが生地に染みこみやすく、ちぎって食べやすくしています。

というもので、これはあくまでテーブルロールの一種であり、普通はおやつに食べるようなものではないと思います。砂糖は使われていないので甘みは小麦粉の自然なものだけで、フランスパンのような風味があるものです。軽く焼くと表面がパリッと香ばしくなり、バターは溶けて生地にジュワっと染み込んでとても良い感じになります。これはディナーでも、ビーフシチューなどによく合うのではないでしょうか。

このパンはまた、イーストフード乳化剤マーガリンショートニングを使用していないというのも売りにしています。私はこうした添加剤なども摂り過ぎなければ問題ないと思っているのでそれほど気にはしていませんが、使わずに美味しくできるならそれに越したことはないでしょう。例えば防腐剤なども無理して使わないと日持ちしないために高くなったり、条件が悪いと傷んでしまったりとろくなことにならないので、何事もバランスが大切ですね。この「バランス」という言葉は最近自分の仕事でも頻繁に口にするようになっているのですが…自分もバランス感覚は失わないようにしたいものです。