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パン有本 こだわり卵のクリームパン

超ローカルな話題です。
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私が最近ついつい買ってしまうのがクリームパンです。昔ながらの菓子パンの代表的なものの一つですが、昼食には妻の弁当があるのに、出勤途中にクリームパンを買うためにだけわざわざコンビニに寄って、昼食後のデザートとして食べる、なんていうことをしばしばやってしまいます。こんなことを続けていれば当然太るので、やめなければとは思うのですが、通勤経路にコンビニはいくつもあるのでついつい、やめられません。

中でもお気に入りなのは山崎製パン薄皮クリームパンですが、人気なのか取り扱いが減っているのか、あまり遭遇できません。特にコンビニはプライベートブランド(PB)に力を入れているので、PBの類似品はたくさんあるのですが、薄皮クリームパンはそれらとは全く違います。

こだわり卵のクリームパン

またクリームパンといえば最近は広島・三原の八天堂が有名で、広島県内の観光地には出店があったり、デパートの物産展などでも売られているのを目にすることがありますが、私がクリームパンにハマりだしてからは見かけていないので、実はまだ食べたことがありません。しかしウェブサイトの商品を見てみると、これらは間違いなく美味しいでしょうね。今度見かけたら必ず購入するでしょう。

ところで、以前妻が友人に連れて行ってもらったという、クリームパンで有名なパン屋さんがあります。私の自宅から20kmほど北、兵庫県市川町にあるパン有本というお店で、ここには「こだわり卵のクリームパン」というものと「超クリームパン」というものがあります。クリームパンは160円、超クリームパンは200円とちょっとだけ高くなっているのですが、残念ながら今までお目にかかったことがないので味の違いは分かりません。

こだわり卵のクリームパン

この週末、このクリームパンを買いに行ってみようと思って、開店直後を目指して出掛けてみました。といっても、朝6時開店なので自宅を出発したのは6時ちょっと前、到着したのが6時半頃でした。さすがに他のお客さんはおらず、店主が一人でパンを調理しながらレジも対応されていました。超クリームパンの方は9時に焼き上がるということだったので買うことができなかったのですが、クリームパンの方はできたてのものがたっぷりあったので、自宅に持ち帰るものの他に1個余分に買って、店の前ですぐに食べてしまいました。

このクリームパンは卵にこだわったもので、クリームはオレンジ色がかかった濃い色のもので、コクが有りながらさっぱりしているのは牛乳が少なめなためではないかと思います。パンはとてもフカフカかつモッチリしていて、今のところこれ以上に美味しいクリームパンには出会ったことがありません。

朝6時から20kmも車を走らせてパンを買いに行って、店の前でクリームパンにぱくついているおじさんってどうなのかなとも思いますが、なにしろ美味しいのでお近くの方はぜひ試していただきたいと思います。なお、加古川のヤマトヤシキや姫路市内のイベントでも売られることがあるようなので、見掛けられたらぜひどうぞ。

海街diary

こんな美人姉妹がいてたまるか。
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先日読んだ「マスカレード・ホテル」はとても面白くて、その前日譚である「マスカレード・イブ」と続編の「マスカレード・ナイト」も図書館から借りてきて立て続けに読んでしまいました。すると、ちょっと変な話なのですが、これらの作品のヒロインである山岸尚美を演じていた長澤まさみについて、映画本編ではなくただ予告編を見ただけなのに、役柄と重ね合わせて好感を持つようになってしまいました。私は普段テレビをほとんど見ないので日本の芸能人は全然知らないのですが、俄然注目するようになっています。

そんなところでこの週末に時間があったので、長澤まさみが出演している映画をAmazon Prime Videoで観ることができないかと探してみて見つけたのが「海街diary」という2015年の作品でした。

海街diary
海街diary

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本作は同名のマンガ「海街diary」を原作として映画化されたものですが、古都鎌倉を舞台に、もともと暮らしていた三姉妹のもとに腹違いの妹が同居するようになり、その後本当の家族になっていく過程を描いた物語です。鎌倉のゆったりした空気の中で描かれる姉妹とそれを取り巻く人々の日常がほのぼのしていて、ちょっとした事件はあっても大してハラハラすることもなく、ゆったりと見ていられるタイプの映画なので、休日の日中に観るにはぴったりでした。

この主人公姉妹のうちの次女役が長澤まさみで、長女を綾瀬はるか、三女を夏帆が演じており、そして四女となるのが広瀬すずです。それぞれタイプの違う4人の仲の良さそうなところを見ているだけで、もともと細い私の目もさらに細くなってしまいました。もともと長澤まさみの演技を見たいという変な動機で観た映画ですが、他の3人もとても良くて、また風吹ジュンが演じる近所の食堂のおばちゃんや、リリー・フランキーの喫茶店のマスターなどもとても雰囲気がありました。

なお、Wikipediaの4人のページに載っている写真は皆「2015年、第68回カンヌ国際映画祭にて」となっていますが、それはこの作品が出品されたときのものですね。残念ながら受賞はならなかったようですが、とても日本らしい映画だと思いますので、観客には暖かく迎えられたのではないでしょうか。

ということで、本作を観て私は長澤まさみがますます好きになりました。彼女の出演作はたくさんありますので、今後ゆっくり楽しませてもらいたいと思います。

Hewlett Packard EnterpriseがCrayを買収

大きくなったり小さくなったり。
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スーパーコンピューターといえば、悪夢の民主党政権で行われた「事業仕分け」という茶番の中で「仕分け人」であった蓮舫議員が発した
2位じゃダメなんでしょうか?」という発言が未だに記憶に残るが思い浮かびますが、この京も今年8月に計算資源の共用終了予定となっており、2021年頃にはポスト京が動き始めるようです。

この京は2017年まで6期連続でGraph5001位、3期連続でHPCG1位を獲得したとのことで、それだけ順位を維持したということ自体も凄いことですが、この分野の競争も非常に激しいものなので今はどうなっているのかと見てみると、Graph500の方では2018年11月のランキングでも未だに1位を維持しているようです。HPCGの方では2018年11月現在で3位となっていて、上位2機はアメリカのもので性能に大きく差をつけられているものの、それらはコア数も京の倍以上となっており、技術の向上だけでなく規模の拡大も必要ということで、資金力が大きく物を言うものであることが明らかです。

しかしもちろん、スーパーコンピューターの開発というのは記録を出すためにやっているわけではなく、様々な分野において技術革新のためにそれだけの計算量が必要とされていて、それに応えるべく開発にしのぎが削られているわけです。2位でいいなんて言っていたらそもそも2位についたとしても一瞬で、あっという間に他国に置いていかれてしまいます。

それはさておき、2015年に分社されたHewlett Packardの企業向け部門であるHewlett Packard Enterpriseが、スーパーコンピューター業界の名門Crayを13億USドルで買収するということが”HPE to accquire supercomputing leader Cray“というプレスリリースで発表されました。Crayといえば「スーパーコンピューターの父」とされるSeymour Crayが創立した、スーパーコンピューターメーカーの代表企業です。上述のGraph500やHPCG、そして計算速度ランキングであるTOP500でも常連と言っていいでしょう。

私が「スーパーコンピューター」と聞いてまず思い浮かべるのが子供の頃に写真で見たCray-1Cray-2の独特な形状です。まるで座ってくれと言っているようなベンチのような形をしていますが、当然それは座るためのものではありません。配線をできるだけ短くするために円筒状になった本体に、フロン冷却システムが組み合わされた結果、このような形になったわけです。しかし、そのような必然性の結果、このような美しい姿になるというのは不思議なものです。このCray-1の姿はカリフォルニア州マウンテンビューにあるコンピュータ歴史博物館見ることができ、大変感激しました。

この1975年に発表されたCray-1はクロック周波数80MHzで160MFLOPSという性能でした。現在のメインストリームクラスのデスクトップPCで使われているCore i5でも最新の9600Kではベース周波数3.7GHz、445GFLOPSだそうですから、すでに単位がメガからギガに変わってしまっており、40年余りの間の技術革新には驚くばかりです。ちなみに、京の性能は2GHz8コアCPUの88128個で構成されて10PFLOPSとのことで、もう声も出ません。しかし、その礎を作ったのは他ならぬCrayだったわけです。

そのCrayがHPEに吸収されて、今後どのような発展が見られるでしょうか。といっても、Crayもずっと独立企業であったわけではなく、Silicon Graphicsが取得されたり、Tera Computerと合併したりとしてきたわけですが、Silicon Graphicsも2016年にHPEに吸収されているため、結局関係者が一つに戻っただけのことなのかもしれません。となると、わざわざ記事にするまでもなかったような気がしてしまいますが、調べてわかったこともあるので良しとしましょう。