トヨタの高級セダンの主力車種、Mark IIの後継であるMark Xが発売されました。
初代コロナマーク2から数えて10代目ということでローマ数字のXを当てたということもあるようですが、日本人の好きな「未知なる物」というような意味で”X”の文字を使っているようです。トヨタはCelica XXで懲りたのではなかったのかと思ってしまいますが、この車は日本専売なので問題ないということでしょうか。
思い切って伝統ある名前を捨てただけのことはあって、車としても自信を持って出してきているようです。私はあまり魅力を感じませんが、これまでのMark IIのイメージを残しつつ、伸びやかな外観デザインとなっています。内装も高級感あふれるものとなっているようですが、センターコンソールが少々チャチに見えるのが残念なところです。実車を見てみると違うのかもしれませんが。
メカニズム的にもストイキD-4とDual VVTの新型V6エンジン、6速ATなど、トヨタらしく最新スペックでまとめてきているようです。「世界初」など無理なことをしないところが某社とは違う重要なところです。
またこの車も売れてしまうのだろうなあ、というのが私の感想ですが、日本人による日本人のための高級セダン、というのがこの車の位置付けでしょうから、日本の平均的なおじさんたちにはぴったりなのでしょうね。なぜ高級車なのに木目”調”なのか、というところが私には不可解でならないのですが…
