先日、職場の歯科検診があったのですが、これは毎年ライオンの歯科衛生士のお姉さんたちが出張してやってきて診てくれるというものです。実は私はそういうものだとはつゆ知らず、数年前に初めて受診して激しく後悔したものです…が、そんな不純な動機だけで受診しているわけではありません。

ということで診てもらった結果は、電動ハブラシとリステリンの効果か、きれいに磨けているとの評価を貰い、全体的に少々歯石が付いているのと、虫歯になる手前という歯が一本あるのでそれに気を付ければ大丈夫とのことだったので、とりあえずひと安心といったところです。歯石の方はたまに歯医者で取ってもらった方がいいけれども、歯周病になりそうなほどではないとのことでした。とはいえ、今後も油断は禁物ですね。虫歯は神経に達するほどの深刻な状況になるまで自覚症状がないというのも怖いです。

私ももともと歯のケアにも無頓着だったのですが、数年前に虫歯で奥歯の何本かに銀をかぶせることになったとき、「このままでは自分本来の歯がなくなってしまう」と危機感を抱いてからいろいろ考えるようになりました。歯というのは一旦ある程度以上まで虫歯が進行してしまうと自分では再生できないので、気付いた時には取り返しの付かないことになってしまったりするのが恐しいところです。私も虫歯の周囲を削ってかぶせものをしたところは、二度と元には戻りません…

というわけで今回またBraun Oral-B 3D Excelという電動ハブラシの威力を再確認することとなりました。ちなみにこの歯ブラシ、説明書によるとだいたい3ヶ月ごとにブラシを交換しろとのことなのですが、このブラシが1本1000円弱と結構高いので、ウチでは半年以上同じブラシを使い続けていたりします。確かにベストな状態ではなくなってしまうのでしょうが、交換してみてもあまり実感できないので問題ないだろうと思っていますが…大丈夫でしょう。

Braun オーラルB 3Dエクセル 電動歯ブラシ スタンダードタイプ D17525u
Braun
売り上げランキング: 416
通常24時間以内に発送

またリステリンの方は最初はかなりキツい刺激で参ってしまいますが、慣れてくるとスッキリすると感じるようになるのが不思議なものです。今は何種類かありますが、私は一番オーソドックスな「薬用リステリン」を愛用しています。ウェブサイトを見ると「刺激の強さ:強」になっていますが、いかにも「効いてる!」という感じが単純で騙されやすい私にはうってつけです。機能的には「歯石の沈着予防もできる」という「薬用ターターコントロールリステリン クリーンミント味」の方が魅力的ではあるのですが、「刺激の強さ:弱」と言われてしまうと私は飽きてしまうのではないかという気がしてしまいます。「薬用リステリン」のフレーバーで歯石予防の機能は追加できないのでしょうか…そういう需要がないというのなら仕方ありませんが。