先週の長男の6歳になる誕生日に、義妹がプレゼントとして「Mr.インクレディブル」のジグソーパズルを贈ってくれました。

ヒーローふたたび(Mr.インクレディブル)

Mr.インクレディブルは私が一人で映画館で観ただけで子供はまだ知らないというのはいずれ観せれば済むのでいいのですが、問題なのはこのパズルが1000ピースものだということです。今よりもっと小さい頃からパズルをさせてきて並の子供よりはパズルが得意な子ですが、さすがに6歳になったばかりの子供に1000ピースというのは難しすぎ、忍耐力が持たず飽きてしまうようです。義妹もよくある子供用のパズルでは数分でできてしまうのを知っているのでちょっと難しいのを、と思ったのでしょうが、まずは200ピース程度で様子を見た方がよかったかもしれません。

ということで、子供はあまり楽しむことができずにいるようなのですが、私たち両親の方が面白くなってきてしまっていて、子供が寝ている間に勝手にちょっとずつできあがってきてしまっています。1000ピースあるとはいってもジグソーパズルの中では地の部分はさほど多くなく、比較的初心者向けなので大人がやる分にはそこそこのペースで進められて楽しむことができます。51.0×73.5cmと結構な大きさなので床の上でじかに組むわけにもいかず、トイザらスでフレームを買ってきてその上で組み始めました。パズル自体とフレームの値段がほとんど同じというのが何だかアレですが…

今も妻が無言で試行錯誤していますが、このままでは子供が可哀想なので今週末にでも子供用に200〜500ピース程度のもう少し簡単なパズルを買ってあげることにします。ついでに大人は大人でさらに難易度の高いパズルを買ってしまいそうですが。まあ、パズルというのは脳を鍛えることができるので教育にもいいのではないかと思っていますが、大人も頭を使わないと劣化する一方ですからね。

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