今日は祖父の通夜に参列してきました。キリスト教なので教会で行われたのですが、私が自分の結婚式を挙げた教会で、それ以来久しぶりに訪れたのでちょっと懐かしい気がしました。通夜にはその教会がいっぱいになるほど、200人以上の人が参列してくれたのではないかと思います。

葬儀というのは別れの儀式でもありますが、結婚式以上に親戚が集まる機会でもあって、今日も多くの親戚に久しぶりに会うことができました。天寿を全うしたであろう祖父の葬儀なので、みな悲壮になることもなく、むしろ懐かしい話に花を咲かせ笑い声さえ聴こえる温かなひとときでした。これも祖父の人柄のなせるものであろうとまた感慨に耽ってしまいました。

明日はまた葬送式ということで両親らは朝から忙しくなりますが、祖母を始め親族が疲労で体調を崩さないかが少々心配です。気が張っているうちは良いのですが、ほっとした時が危ないので注意していたいと思います。

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