今日は会社の労働組合の指示というか依頼で、今週末の衆議院議員選挙の候補者の個人演説会に、仕事を早めに切り上げて参加してきました。私自身は組織的選挙戦というものの是非については懐疑的なのですが、もともと誰に依頼されることがなくとも投票するであろう候補者の演説だったので聴いてみるのも悪くはないかな、というくらいの感じでした。
今回の総選挙は小泉自民党が「郵政解散」と掲げたせいで郵政民営化ばかりが全面に出てきてしまっていますが、衆議院の4年という任期を考えればその問題だけで選ぶというのはあまりに危険です。もしも自民党が圧倒的多数を獲得するようなことになれば郵政以外の問題についても自民党に全て一任ということになってしまいますから、小泉総理とマスコミに踊らされてしまうことなくよく考えて投票してほしいと思います。
とは言っても悪いことばかりではなく、今回の選挙について有権者が大きな関心を抱くきっかけになったことは確かで、新聞等メディアによる世論調査によっても高い投票率が予想されています。投票率が低くなるとどうしても組織票が大きな影響を持つ結果になってしまいますので、民意を忠実に反映するためにも投票率を上げるということは非常に重要です。
これまで政治には無関心だからと棄権を繰り返してきたような人も、自分が関心を持っていなくても自分自身の生活には確実に影響するものですから、しっかりと自分の意思を一票を投じることで表明しましょう。以前は要件があったり手続きが面倒だったりした不在者投票も、今は期日前投票と名前も改められて簡単になっていますので、日曜日は予定があるから、という人も各自の一票を無駄にしないでほしいと思います。
