新聞に掲載されるパズルと言えばクロスワードが定番ですが、日本生まれの「数独」というパズルがイギリスのTIMES紙に連載されるようになって、今年の春頃から大変な人気となっているようです。「数独」という名前はパズル専門誌を数多く出版しているパズル専門の出版社ニコリの商標で、一般的には「ナンバープレイス」という名前で呼ばれるようですが、イギリスでは”Sudoku”と呼ばれるようになっているようです。
ルールについてはニコリのサイトやWikipediaを見ればわかりますが、非常にシンプルなので簡単に覚えることができ、9×9のマス目に問題を書いた紙さえあればそのまま答を記入して解くことができます。シンプルなのに奥深いというのは流行るパズルの重要な条件であるのは間違いないでしょう。
またそのマス目さえあれば遊べるので、PDAなどの狭い画面にも向いていると言えるでしょう。実際Palm OS用にもいくつものバージョンのSudokuが公開されていて、フリーのものシェアウェアのものとありますが、私はフリーのAndrew Gregory氏が公開しているSudokuで遊んでいます。自動で問題を作ってくれたり、マスに入れられる数字を鉛筆書きする機能、自動的に鉛筆書きしてくれたり、最終的には解いてくれる機能まであり、数独に関してはこれ一つで満足できてしまいます。ただし、自動的に作られる問題は少々簡単すぎたりするものなので、結局は人が作った問題を雑誌などを見ながら手入力し、それをPalm上で解くというのがいいかもしれません。
ただ、ルールが単純すぎるということもあって問題のバリエーションに乏しく、飽きてしまうのも早いようだというのが残念なところです。あまり根を詰めずに適当なところでブレイクして、のんびりと楽しむのがいいかもしれません。数独の他にもスリザーリンクやカックロなど日本にはシンプルで楽しいパズルがいくつもありますので、これらが海外に順次紹介されて、アニメに次いで日本から輸出されるようになると楽しいですね。
