神戸ルミナリエ

今からちょうど10年前の1995年、その年に起こった阪神淡路大震災での犠牲者の鎮魂、神戸の街の復興を願い、街の人々を勇気付けるために始められたという神戸ルミナリエ、資金難からこれまで何度も中止の危機にさらされながらも11回目を迎えました。今ではすっかり冬の神戸の風物詩として定着しつつありますが、毎年開催期間中は大変な賑わいを見せています。

東京でもほとんど同じものが、アナグラムかと思うように良く似た「東京ミレナリオ」という名前で実施されているようですが、良く似ているのもそのはず、同じアートディレクターValerio Festi氏とプロデューサーの今岡氏が手掛けているものだそうです。こちらは東京駅の復元・保存工事に伴い2006年から休止するということなので、今年が最後のチャンスとなるかもしれず混み合うのではないでしょうか。

ところで私はルミナリエは以前一度だけ見に行ったことがありましたが、今年はライブのために期間中にたまたま神戸に行くことになったのでせっかくの機会ということでちょっとだけ覗いてみよう、と思ったのですが、ライブが開場18:30なのに対してルミナリエは18:00点灯ということで残念ながら時間の余裕がなく諦めざるを得ませんでした。ライブが終わってからというのもライブが22:00頃までなのに21:30で消灯してしまうので無理でした。

しかし、ちょっと会場の方へ行ってみると17時前から沢山の人が集まっていて、17:00から歩行者天国になるということだったのでそれを待ってみました。すると、17:00を過ぎるとみな車道に出て並び始めたのですが、ちょっとぐらい早めに点灯されたりするのかと思いきや、18:00までそのまま待ち続けるということなので私は耐えきれず脱落してしまいました。結局私はその行列と点灯前のイルミネーションを見るだけでその場を離れましたが、その後も続々と集まってきていた人達はいったいどれだけ待ち続けることになったのでしょうか。

そんなにしてまで見るほどのものなのかと醒めた私は思ってしまうのですが、それにしても神戸は浜風が冷たいので、もしこれから見に行く予定がある人はしっかりと防寒対策をとっていくことが重要です。また、今年はクリスマス前に終わってしまうそうなのでご注意を。