Celestia

某MLで「無料で宇宙旅行が体験できる」とCelestiaというソフトウェアが紹介されていたので早速ダウンロードしてみました。これは最近ここでも何度か紹介しているような天体シミュレーションのソフトウェアなのですが、宇宙空間を移動して楽しむということに主眼を置いているようで、先日紹介したMitakaに近いかもしれません。しかし、Mitakaが宇宙の大規模構造まで体験できるようになっているのに対し、Celestiaでは銀河系の外側のデータまでは揃っていないようで、狙っているものが違うということなのでしょう。

操作ガイドもダウンロードできるようになっていますが、英語で40ページにも及ぶものなのでちょっと取っ付きにくいかもしれません。私もとりあえず起動して使ってみたというくらいですが、簡単な移動などはすぐにできましたが、だいぶ奥が深そうな気がしました。

また、The Celestia MotherlodeにまとめられているAdd-onを追加していくことで、オブジェクトの3D画像を利用することができるようになります。こちらには実在の天体のデータはもちろん、2001年宇宙の旅、Star Trek、Star Warsなどの映画に出てくるようなフィクションのオブジェクトなども登録されていて、様々な楽しみ方ができるようです。銀河系の外側のデータもこちらからインストールすれば見られるようになるのかもしれません。

ちなみに、CelestiaはGNU GPLに基くオープンソースのプロジェクトで、対応プラットフォームもWindows、Mac OS X、Linux等となっているので安心して多くの人が楽しむことができるのではないでしょうか。最近はこういったグラフィカルなアプリケーションでもマルチプラットフォームに対応したものが増えてきましたが、これもオープンソースならではの成果でしょうね。とりあえず私も何か貢献できないものかと思いますが、手っ取り早いのはUser’s Guideの日本語訳あたりでしょうか。