SOFT99 glaco最近のちょっと高級な車ではフロントガラスの撥水コーティングというのも珍しくないようですが、私の車はオプションでなぜかサイドウィンドウのみが撥水コーティングされている変な状態になっています。おかげでサイドウィンドウは雨の日も走っている限りいつもスッキリ視界良好なのですが、肝心のフロントガラスは何もしていないので水玉も綺麗にできずべたーっと雨が広がってしまうような状態でした。人によっては撥水コーティングを嫌うこともあるようなので避けたのかもしれないので、せめてオプションで選ぶことができてもいいような気もしますが、フロントガラスの場合はワイパーで拭かれるために耐久性を持たせることが難しいのかもしれません。

私も若かりし頃には今よりもかなりマメに洗車をしていた時期もあって、そんなときにはいつもフロントガラスに撥水コーティング剤を塗っていました。当時の定番は黄色いボトルのSuper Rain-Xでしたが、塗りたての時は面白いように水滴を弾いていても1~2週間もするとかなり効力が落ちてしまい、延々と塗り続けないと維持できないというのが問題でした。その後類似品も色々登場しましたがその性能は大差なく、下塗り剤と上塗り剤が別になっている2液タイプのものが唯一優れた耐久性を持っていましたが、塗るのが面倒な割に半年もつという謳い文句ほどではなく、せいぜい2ヶ月程度の持続力だったように思います。

そんなこんなで色々試してみた時期はあったのですが、その後すっかり無精になってしまい、また車に愛情を感じられなくなってしまった私は洗車も年にせいぜい数回という状態なので撥水コーティングどころではなかったのですが、雨の日に視界が悪いのは何とかしたいと思ってウォッシャー液タイプの撥水剤を買ってみることにしました。以前友人には「せいぜい塗った撥水コーティングの持ちが良くなるくらいだ」と言われていたのであまり期待はしていませんでしたが、ちょうどウォッシャー液も空になったことだし、とスーパーオートバックスでタイヤを購入した際に特売になっていたガラコスーパージャンボ2800というお徳用を購入してみました。
スーパージャンボ2800私の住む辺りは雨があまり降らないところなので、ちょっとの間は窓についたほこりを流すためにウォッシャー液で洗うということを繰り返していたのですが、しばらくしてポツリポツリと降ってきた雨がフロントガラスに落ちたのを見て私はちょっと感動してしまいました。ほとんど期待もしていなかった撥水コーティングが、手で一生懸命塗り込んだときほどではないにせよ、何もしないときとは明らかに違う効果を見せているのです。さすがにワイパーが要らないというようなわけにはいきませんが、雨水がガラス表面に広がってしまうことがないので視界が全く違います。手塗りの時とは違ってワイパーの拭き取る範囲の外にはこれまで通りべたーっと水が広がってしまっているので、たまには手で塗った方がいいのかもしれませんが、その頻度はかなり低くてもいいのではないでしょうか。

先の友人の言葉はもう10年以上も前に聞いたものなので、その間に技術はだいぶ進歩したということなのかも知れませんが、私はかなり見くびってしまっていたことが申し訳なく感じるくらいです。ウェブサイトを見ると色々なタイプのガラコがあることがわかりますが、これだけの商品を展開できるということは実力に裏打ちされた支持があるということなのでしょう。なかなか侮ってはいけませんね…まあ私はやはり手塗りは面倒なので、2800mlを使い切ったらまた同じものを購入したいと思いますが。