この夏休みのプロジェクトとして、先日私のデスクやPCを長男が使用していた部屋へ移動して、私の仕事部屋兼趣味の部屋として使うことにしたのですが、この部屋は長男が大学に入学して家を出たときから長らく使わず、物置のようになっていたため、タンスの中にあった防虫剤の匂いが部屋に染み付いてしまい、気になっていました。時間が経てば薄れてくるかとも思っていたのですが、あるとき消臭芳香剤を置いてみることを思いつきました。

また、何となく頭に浮かんだのは「あのアバクロに似た香りの芳香剤があるのではないか」ということです。日本に帰国してからは一度もお目にかかっていませんが、アメリカにはどこのショッピングモールにもあって、モールの入り口に入った瞬間からその独特な香りが漂っているアレです。Abercrombie & Fitchの店内でディフューザーから盛大に炊かれているのはFierceという香りだそうですが、懐かしさもあって面白いかな、と思ったわけです。

しかし、アメリカでは何種類かFierceに「インスパイア」された芳香剤があるようなのですが、残念ながら日本では売られていないようですし、日本宛に発送することもできないようです。自動車用ではカーメイトからアバフィッチという冗談みたいな名前のいかにもな商品が出ているので、これを部屋に置いてみることも考えましたが、部屋の広さでは長持ちしないだろうと思ったのと、ちょっとキツそうなので手を出していません。

代わりに何となく雰囲気だけでも近そうなものをと見つけたのが、小林製薬お部屋の消臭元 パルファムノアールという製品です。ドラッグストアの店頭には同じ「パルファムノアール」という香りの製品がいくつもあって迷いましたが、まずは消臭効果を全面に出していて一番安いもので試してみることにしました。なお、トイレ用のトイレの消臭元 パルファムというのもほとんど同じパッケージで売られていて紛らわしいのですが、そもそも部屋用とトイレ用の違いもよくわからないので、間違って買っても大した問題はないのかもしれません。

安いものなので香りの高級感などは期待していませんでしたが、やはりちょっとトイレを連想する香りになってしまうのは致し方ありません。しかし、本来の目的である防虫剤の匂いを打ち消すことには成功していますし、香りの強さも調節できることになっているので、試行錯誤してほのかに香るくらいにしておけば問題ないでしょう。ただ、もともと目指していた「アバクロの香り」を追求したいような気もしているので、次はまた別のものを試してみたいなとも思っています。

しかし、本当はちょっと煙たさも感じるお香が好きなので、そちらに行ったほうがいいのかもしれません。どう考えてもそちらのほうがカッコいいですしね。