7月からハードディスクが不調だった私のiBookですが、3日前にようやく修理を申し込むことができ、今日無事に帰ってきました。修理を受け付けてもらえるまでにサービスに3回電話をして、2回は「再インストールしてみろ」だの「ゼロフォーマットしてみろ」だの言われて先送りされていましたが、どう考えてもハードディスクが壊れているのは間違いないという症状でした。その状況証拠を揃えてようやく相手も観念したというような感じです。電話口の応対は丁寧で感じはよいのですが、やんわりやんわり修理をしない方向に誘導されてしまいました。おそらく壊れてもいないのに「直せ」という客が多いせいなのでしょうが、なかなか骨が折れ疲れてしまいました。

一旦受け付けてもらえるとその後はテキパキと進み、電話をしてから4日で直って帰ってきましたし、きれいに掃除までしてもらって気持ちはよいです。液晶の表面に付いてしまっていたキーボードの跡もきれいに無くなり、パームレスト部もスベスベになりました。この掃除方法を教えてもらいたいくらいです。

ハードディスクの交換だったので、再セットアップされて帰ってきたのですが、気になるのはiLifeが’04になってきたことです。私はiLife ’04も購入しているので問題ないのですが、このiBook G4初期版を購入したときにはインストールされていたのは’03なので、’04を購入していなければ「ラッキー☆彡」というところです。

今また環境整備をやり直しているところですが、この数ヶ月のロスは正直ちょっと痛いです。日誌やメールその他のファイルも相当数失ないましたが、こればかりは保証してもらえるものでもないので、小マメなバックアップの重要さを思い知らされました。

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