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Back To The Future

Back To The Future1985年末の公開ということで、私が最初に見たのはいつどこでだったかなどすっかり忘れてしまいましたが、テレビやビデオなどで何度となく観てもまだ楽しめてしまう不朽の名作(というのは言い過ぎかもしれませんが)「バック・トゥ・ザ・フューチャー」を、久しぶりに子供と一緒に観てみました。しっかりとストーリーを追っていかないと楽しめないSF作品なので7歳児にはまだ早いかとも思ったのですが、終わってみると「早くパート2が観たい」などと言っているので彼なりに面白かったようです。

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私の妻などはSFに興味がないのであまり面白いと思えないようですが、タイムトリップにつきもののタイムパラドックスについて細かい描写が行われていたり、様々な伏線が張られていてそれらが頭の中で繋がったときに何とも言えない爽快感のようなもの(いわゆる「アハ体験」の一つでしょうか)があって、私はとても好きな映画です。当初は1作で完結する映画だったものの、続編を望む声が押し寄せたためそれに押されてパート2、パート3が製作されたということなのですが、これらの続編との間にも色々繋がるところがあってそれも楽しかったような記憶があります。

バック・トゥ・ザ・フューチャーといえば何といってもタイムマシンに改造されたクルマ、DMC-12『デロリアン』がなくてはならない存在なわけですが、逆にこのクルマを見ると「バック・トゥ・ザ・フューチャーのクルマ」にしか見てもらえないというのはこの映画以前からのファンには不幸なことかもしれません。私が「改造前」のデロリアンを見たのは10年以上前に東京タワーの駐車場に止められていた1台が最初で最後なのですが、ジウジアーロによるデザインのボディは無塗装のステンレスによる外装のせいかなかなか未来的で、やはり格好良かったのを覚えています。

主役のMartyは作品中では高校生という設定ですが、演じているMichael J. Foxは当時既に20歳を過ぎており、小柄で童顔なせいかそれほどの違和感はないものの若干老け気味に見えるのは、単に欧米人全般がそうであるだけでしょうか。当時既にアメリカでは有名な俳優だったようですが、この作品で一気に世界中に知れ渡ることになりましたので、彼の年齢を誤解している人も少なくはなかったでしょうね。

それにしてもやはり何度見ても良くできた映画でした。娯楽作品なので軽くできてはいるのですが、細かいところの作り込みで手抜きがないのではないかと思います。そもそも30年前にタイムスリップということなのでもともと古くさくて当たり前、というところで得をしているのかもしれません。しかし「ジゴワット」というのは一体どういう単位なのかというのが最初に見たときからの疑問でしたが、”gigawatt”の”gigaw-“を「ジゴ」と読んでしまったのでしょうね。まあ確かに綴りとしてはそうも読めるので科学的知識のない人なら仕方のない間違いかもしれませんが…

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