映画「プレデター」シリーズの2作目、「プレデター2」を早速観てみました。今回もAmazon Prime Videoです。

今作の主人公はロサンゼルス市警の刑事Mike Harriganですが、演じているのはDanny Gloverです。Danny Gloverといえば「リーサル・ウェポン」シリーズのMurtaughのイメージが強いですが、本作でもちょっと情けない感じのベテラン刑事といった役柄かと思います。しかし、車のトランクには大小様々な火器を備えていて、実はなかなかの武闘派のようです。

最初はロサンゼルス市内のギャングの抗争から発展した、警察も交えた三つ巴の銃撃戦から始まるので、「これ、プレデターだよね?」といった疑問が浮かんでしまいますが、そこにしっかりプレデターが介入してきます。最初はギャングばかりが襲われるので、「ひょっとしていい奴なのでは?」と思ってしまいましたが、その後はちゃんと警察官も犠牲になるので、やっぱりヤバい奴だとわかります。

しかし、武装している人間を襲ってその頭蓋骨から背骨までをきれいに抜いていくというのは、一体何が目的なのでしょうか。何のためにわざわざ地球にやってきているのか、全然理解できません。物語中で語られていたように、彼らは狩りの楽しみのためにやってきていて、頭蓋骨などはトロフィーだということなのでしょうか。そうだとすると本当に迷惑な奴らですね。

結局本作で分かったのは、プレデターがたびたび地球にやってきているということと、強さこそ名誉というような価値観であること、くらいでしょうか。後者は最新作の「プレデター: バッドランド」にも通じるところかもしれませんが、本作を観ていたからといって「ああ、なるほど」というようなものでもありませんね。一応このまま次作「プレデターズ」も観てみようかと思っていますが、本作からちょうど20年空いているため、大きな違いがあるかもしれませんね。さすがに本作は35年前の作品ということで、古臭さが否めませんでした。