SVリーグの今季レギュラーシーズンも終盤となり、ヴィクトリーナ姫路のホームゲームも残り2節となってしまいました。今季は私も行ける限りホームゲームの毎節土日のどちらかは応援に行くようにしていたので、このシーズンが終わってしまったらめっきり寂しいことになりそうです。
それはさておき、今週はお隣岡山の岡山シーガルズとの対戦でした。私は11月の第6節で初めてアウェイゲームの応援に行った相手がシーガルズだったので、私にとってもシーガルズとの対戦は今季2回目ということになります。前日の第1戦ではヴィクトリーナのストレート勝ちとなっていましたが、ランキング下位のチームとはいえ、レギュラーシーズンを4位以内で終えたいヴィクトリーナとしては確実に抑えておきたいところで、一戦一戦が大切です。
スターティングメンバーは最近定着している櫻井選手、田中選手、伊藤選手、ミラ選手、野中選手、カミーラ選手にリベロの福留選手という7人でしたが、どの選手も調子が良さそうなので、控え選手の起用のタイミングが難しそうな気がします。特に最近は田中選手の活躍が目立っていましたが、他のどの選手も今のヴィクトリーナには欠かせません。
試合の方は25-14、25-22、25-14と第2セットこそ一時はリードされる展開もありましたが、結果的には危なげなくヴィクトリーナが勝利を収めることとなりました。なお終盤には大島選手や河俣選手が投入され、マッチポイントは河俣選手のアタックで決まりました。昨年の怪我のせいでしばらく試合には出られなかったようですが、河俣選手はまだ20歳という若さながら、日本代表にも選出される才能の持ち主で、将来のヴィクトリーナの中心となりうる選手だと思うので、大切に育ててほしいと思っています。
ただ、結果だけ見ると余裕の勝利のようですが、試合内容としては攻撃面は実はそれほど良いものではなかったように思います。細かいミスもありましたし、スパイクが綺麗に決まるという場面もそれほど多くなかった気がします。しかし、福留選手を中心にレシーブはよく拾えていたので、今回は守備の硬さで勝ったということなのかもしれません。アタック成功率で見ると、ヴィクトリーナの43.9%に対してシーガルズは26.4%ということなので、この差に現れているのでしょうか。
この試合に勝利したことで、ヴィクトリーナは無事にチャンピオンシップシリーズ(CS)への進出を決めることができました。CSでは決勝戦を除いてレギュラーシーズンのランキングが上位のチームのホームで開催するということなので、少しでも上位でシーズンを終えることが重要で、最低限4位で終えないと姫路での観戦は叶わないことになります。今節を終えた時点では大阪マーヴェラス、ヴィクトリーナ、PFUブルーキャッツ石川かほくがそれぞれ1勝ずつの差で3位から5位に並んでいる状態で、場合によっては3位で終えることもできそうな状況に見えます。しかし、次節が2位のSAGA久光スプリングス、その次が1位のNECレッドロケッツ川崎との対決となっており、しかもどちらもアウェイ戦という非常に厳しい状況というのが現実です。どちらもホームゲームでは連敗してしまっているのですが、何とか勝利をもぎ取ってもらえるよう、私も精一杯応援の気持ちを送りたいと思います。

