今週末も女子バレーボールのヴィクトリーナ姫路のホームゲームが開催されたので、私も試合会場のヴィクトリーナ・ウインク体育館へ足を運んできました。しかし、会場入口に到着して愕然としたのですが、私が購入していたチケットはまさかの前日の第1戦のもので、せっかく購入したのに無駄にしてしまっていたのでした。私も耄碌したものですが、せっかく来たのにそのまま帰るのも悔しいので、ちょっと割高な当日券を購入して、自由席のうちで普段はあまり座らないエンド側の、私設応援団「BANG SHOOT」のすぐ隣の席を陣取ることにしました。ちょっと新鮮なアングルから観戦することができたので、結果的には悪くありませんでした。

今回の第15節、対戦相手は東レアローズ滋賀です。アローズはヴィクトリーナよりもずっと歴史のあるチームですが、今季の非常に苦しいシーズンとなっていて、先日のオールスター戦前まで15連敗となってしまっていましたが、前節のKUROBEアクアフェアリーズとの対戦で連勝を飾り、長いトンネルを抜けました。調子が上向きということで、ヴィクトリーナにとっては警戒すべき相手とも言えました。なお、アローズは私が初めてヴィクトリーナの応援に行った時の対戦相手でもあり、ちょっとした親近感があったりします。

前日の第1戦はチケットを購入していたことを忘れて、サンテレビ中継を録画して見たのですが、第2セットはデュースを繰り返して盛り上がったのですが、その他は一時リードを許しつつも危なげなくストレート勝ちとなっていました。なお、この日の中継は昨季で現役引退して現在はユースチーム監督の井上愛里紗氏が解説だったのですが、チームのメンバーや内情をよく知る氏の解説はとても詳しくて面白かったです。

ところで第2戦のほう、結果はどうだったかといえば数字だけ見ると一方的なストレート勝ちとなりました。第1戦のような競り合いもなく、特に第2セットは25-11とダブルスコア以上の差がついてしまい、失礼ながらアローズの選手たちのモチベーションが心配になってしまうような展開でした。しかし、非常に長いラリーが何度もあったり、一時はアローズにリードされることもあったので、そういった場面では応援にも熱が入りました。

今回活躍したのはやはりPOMに選ばれた田中咲希選手でしょう。前日の19得点に続いてこの日も12得点、アタック成功率が両日とも60%以上という素晴らしい成績で、気持ち良く決まっていました。また、攻守の要であり人気も高い野中瑠衣選手はこのところスパイクが決まらず悩んでいたようですが、この日はサービスエースも込みで15得点とチームをリードする成績を残すことができました。シーズンももう終盤なので、このまま調子を上げてほしいものです。

なお、この日はリベロの吉田眞奈選手が通常のユニフォームを着ていたのでどうしたのかと思っていたのですが、第2セットで普通に交代で短時間だけ入ってきていました。この時もう1人のリベロの福留慧美選手は入っていなかったので、普通にリベロで入っても良かったと思うのですが、どういう意味があったのでしょうか。私は未だにバレーボールについてにわかファンでしかないので、ルールの細かいところや戦略・戦術的なところは理解できておらず、まだまだ勉強が必要だなと思った次第です。