先日は台湾で購入してきたドリトスのパクチー味について書きましたが、今回は他にもパクチー味のスナックをいくつか買ってきています。そのうちの一つが今回紹介する可楽果の香菜貢丸湯口味というものです。これは実際には単なるパクチー味ではなく、台湾で親しまれているパクチーの入った肉団子スープ「貢丸湯」(ゴンワンタン)を再現したものとなっています。
このスナックは期待以上に美味しかったのですが、パクチーの香りはほのかに鼻に抜ける程度で、意識しなければわからないくらいのものです。しかし、パクチーが苦手な人にはこれくらい微かなものでも感じ取れるものなのかもしれないので、「苦手な人でも大丈夫」とは言い切らないほうがいいような気がします。貢丸湯の味というのももともと個性の強い味の料理というわけでもないので、はっきりわかるものではなく、出汁の香りがするという程度のものではないでしょうか。
では何が美味しかったのかというと、この可樂果というスナックそのもののベースが良いのです。えんどう豆のスナックなのですが、薄い板状に伸ばしたものをねじった、ロティーニのような形になっていて、この独特の形状がカリカリした食感を生み出しています。この食感がとても良いのです。可樂果の原味(オリジナル)はニンニクの効いた味らしいのですが、これもきっと美味しいでしょう。しかし、今回食べた香菜貢丸湯口味は味付けがあまり濃くなかったので、ひょっとするとそれも良かったのかもしれません。
ということで、可樂果は日本にあっても全くおかしくない商品だと思うのですが、すでに数々の商品がある中で勝ち抜けるほどの個性があるかというと、それも難しいでしょうか。台湾に行ったときのお楽しみとして買うくらいがちょうどいいのかもしれません。

