Archives

プリッツ パクチー

自然な美味しさ。

プリッツといえば江崎グリコが1963年から発売している、言わずと知れたプレッツェルベースのスティック菓子の一大ブランドです。私は子供の頃から一番プレーンな感じがする「ロースト」が好きでしたが、このたびプリッツの「パクチー」が8月1日からローソンで先行販売されているとのことなので、このためだけにわざわざ行って、このプリッツ パクチーだけを2個買ってきました。といっても、自宅最寄りのコンビニがローソンであり、徒歩3分もかからないくらいのところに帰宅時に立ち寄ってきただけなのですが。

封を切ってみるとパクチーの香りが芳しく立ち上りますが、強すぎてわざとらしい感じはなく、実に自然です。食べてみても印象は同じで、パクチーを無理して入れているような感じはなく、美味しくするためにパクチーを使っているだけ、と受け止められます。実際、パクチー以外にもスターアニス、フェンネル、シナモン、クローブ、山椒といったいろいろなスパイスが使われていて、バランスよく美味しく仕上がっています。

しかしパクチーというのはハマる人はハマるのに、ダメな人はいつまで経ってもダメなのでしょうか。よく一緒にカレーを食べに行っているO君は1年前は苦手だったのに今は全然平気になったと言っていますし、もう一人のF君もちょっとなら食べられると言っていますが、Nさんは以前私がおすそ分けした「パクチーキャンディ」ですら吐き出せないから泣きながら食べたなんて言っています。嫌がる人に無理やり食べろなんていうことは私も言いませんが、美味しいから食べてみればいいのに、というのも通じないものですね。一度慣れれば癖になるのではないかと思うのですが。

ということで、このプリッツ パクチーはとても美味しかったのでリピート確定、と言いたいところですが、定番化するにはちょっと受け皿が小さくて、残念ながら期間限定で終わってしまうのでしょうね。楽しめるうちに精一杯楽しんでおきたいものです。

水車亭 塩けんぴ

思わず爆買い。

どこかへ旅行に行くとお土産を買ってきて周りの人に配る、というのは日本独特の文化の一つですが、幸せのお裾分けということで悪くない習慣だと思います。ただ、休暇を取ったら迷惑を掛けた職場の人に買って帰らなければいけない、というような強迫観念は褒められたものではないでしょう。休暇というのは労働者に与えられた権利なのですから、遠慮せず利用しないとお互い休みにくくなってしまうだけで、雇用者の思うつぼです。

それはさておき、先日の四万十への旅行の際にも家族に何か買って帰ろうと思ったのですが、新鮮な魚介類を買ってもクーラーボックスなどもなく炎天下の車の中に置いておくわけにいきません。さて、と思っていたところ、友人から水車亭 (みずぐるまや)の塩けんぴがお薦めだという情報をもらいました。この水車亭の看板は往きの道中でもいくつも目にしましたし、帰りには店の前を通る予定になっていたので好都合、ということでこれに決めました。

あまりのんびりもしていられず宿を7時過ぎに出発したのですが、開店は9時ということだったのでちょっと店先で待たないといけないかな、と思っていたところ、ありがたいことに8時半過ぎに到着した時にはすでに営業を開始していました。さすがに客はちょうど入れ違いで帰る人がいただけで店内はガラガラでしたが、土佐人の朝は早いのでしょうか。

目当ての塩けんぴは店先にも山積みになっていましたが、店内には様々な種類の芋けんぴその他の菓子が置かれていました。しかし、やはり一押しは塩けんぴです。これはちょっと塩味を利かせた芋けんぴなのですが、芋をカットして揚げたあと、室戸海洋深層水の入った蜜でコーティングしているのだそうです。これの他に塩味は付いていない普通の芋けんぴもあるのですが、塩けんぴの方は普通のものよりだいぶ細くカットされていて食べやすくなっています。

味の方はちょっと食べた感じではほんのり甘じょっぱい程度なのですが、しばらく食べ続けていると確かに塩辛さが口の中に残る感じがします。しかし、普通の芋けんぴだとあまり食べると甘ったるく感じてくるのですが、塩けんぴは甘さと辛さのバランスがいいのか、食べ始めると止まらないのが困りものです。

私はもともと芋けんぴ自体が好物でしたが、これが高知県の名物であるとは知りませんでした。素朴でどこにでもある菓子のようですが、塩けんぴはひとひねり効いていてまさにお土産にもってこいです。1kgのお徳用大袋を自宅に2つ、500gの袋を妻の実家と兄弟に合わせて5つ、合計4.5kgも買ってしまい、大きな手提げ袋に大人買いのようになってしまいました。しかし1kgでも税込み842円ということなので非常にお手頃で、土佐のお土産には私もお薦めしたいと思います。

Reese’s Pieces

いくら好きだからって。

アメリカ人のピーナッツバター好きは知っている人は知っているという程度でしょうか。私も聞いてはいたのですが、それがお菓子になっているとまでは知りませんでした。それがReese’sというもので、ピーナッツバターをそのままチョコレートでくるんだような、非常に甘くてこってり濃厚、かなりカロリーが高そうですが、実際2個入りのパッケージでは210kcal、ナトリウムも150mgも入っており、大変体に悪そうです。確かに子供の頃はピーナッツバターをパンに塗ったあと、そのスプーンを舐めるのが最高の喜びだったという人もいるかと思いますが、それならお菓子にしてしまえというのはいかにもアメリカ的な乱暴さです。

私も何度か食べたことがありますが、食べると必ず後悔します。美味しくないわけではないのですが、あまりに体に悪そうなので食べなくてもよかったのではないかと思ってしまうのです。しかしこの派生商品であるReese’s Piecesは私のお気に入りになってしまいました。

こちらはピーナッツバターをM&Mと同じようにキャンディーでコーティングしたもので、黄色、橙色、茶色の3色の粒になっています。Reese’sの問題の一つは非常に食べにくいことで、必ずチョコレートで手がベタベタになってしまうのですが、Reese’s Piecesはまったく手を汚さずに食べられるというのが利点です。また、小さな粒なので食べる量を調節しやすいというのもいいところです。しかしやはりカロリーは高く一人分で200kcalとなっていますが、ナトリウムは45mgと元のReese’sと比べるとだいぶ抑えられており、これも私にとっては嬉しいところです。とはいえ、決して少なくはないので食べ過ぎには気をつけなければならないでしょう。

これはHershey’sの製品ですが、さすがに売れないと思われているのか日本では販売されていないようです。まあやはり売れないだろうと私も思うので仕方ありませんが、先日の出張の際に久々に食べたくなって買ってきてしまいました。ちょっと大きめの袋で買ってきたのをZiplocのケース2つに移し替えて、1つを机の上に置いておいてちょっとずつつまんでいますが、たまに止まらなくなってしまうのが困りものです。ただ甘いだけでなく、ちょっと塩味が効いているので飽きてしまいにくいというのが長所でもあり短所でもあるのかもしれません。それがわかっていますし、やっぱり体に良くないのでもともとあまり買わなかったのですが、まあたまにはね。