旅行に行ったりすると周りの人にお土産をあげたりするというのは日本独特の文化の一つではないかと思いますが、特に休暇を取って旅行に行ったときには、私も職場の人たちにちょっとしたものを買って帰ることが多いです。今回はそうしたものもロッテマートで探してみたのですが、そこで見つけて購入したのがHBAFというブランドのアーモンド菓子です。
HBAFというのは「Honey Butter Almond & Friends」の略らしく、主要な製品はアーモンドに様々な味付けをしたり、チョコレートなどでコーティングしたりした菓子なのですが、ポップなキャラクターがパッケージに描かれていたり、これを看板などに大々的に描いた店を明洞その他の観光客が集まる場所に出していたりしていて、鮮やかな原色系の色使いなども含めてM&M’sを彷彿とさせます。
私がお土産用に購入したのは25種類のフレーバーが各2個、計50個入った「HBAF All in One mini 25 Flavors」という大袋です。関係する人全てに配るとして、それくらいあれば大丈夫だろうという数なのですが、配る時にフレーバーを選ばせているとキリがなさそうなので、適当に配って必要なら当事者同士で交換してもらうくらいにしようと思います。どんなフレーバーがあるかというのは商品ページにだいたい載っているのだと思いますが、25種類というのはかなり豊富なバリエーションですね。
この大袋の他に、自分用には7種類のフレーバーが2個ずつ入った「HBAF Friends Pink 14 mini packs 7 Flavors」というのも買ってみたのですが、その味の組み合わせが何通りかあって、何となく選んでみた組み合わせのが「Pink」というものです。その7通りというのは以下のようになっていましたが、ウェブ上の情報では異なる組み合わせもあったので、時期によって変わっているのかもしれません。
- ハニーバター
- ガーリックブレッド
- クレームブリュレ
- ストロングワサビ
- クッキー&クリーム
- ミントチョコレート
- 済州抹茶
これまでにいくつか食べてみましたが、どれもそれぞれ良くできていて美味しかったです。フレーバーによって調味料がまぶされているもの、チョコレートコーティングされているものなどがあり、それらによって入っているアーモンドの粒の数も異なっています。また、ストロングワサビ味のものはアーモンドの他にグリーンピースが入っていたりもして、クッキー&クリーム味ではホワイトチョコレートのコーティングに砕かれたクッキーが入っていたり、色々趣向が凝らされていてそれぞれ楽しいです。
これは特に韓国らしいというわけではありませんが、今や韓国を代表するスナックといえそうなので、お土産として選んでみるといいのではないかと思いました。