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タカキベーカリーの美味しいパン2種

炭水化物バンザイ。
🍞

タカキベーカリーといえばアンデルセンリトルマーメイドというブランドで店舗を展開している広島発祥の製パン会社ですが、全国展開されているのでしょうか。少なくとも私が東京にいるときからアンデルセンにはたびたび買いに行っていて、ビスケットドーナツという表面がカリッとした甘さ控えめなドーナツが大好きだったのですが、これは残念ながら現在はもう売られていないようです。

ところで、このタカキのパンは近隣のスーパーにも入っていて普通に買うことができるのですが、その中で私が美味しいと思っているものを2つご紹介したいと思います。まず1つ目は「フルーツ&ナッツブレッド」というものです。

5種類のドライフルーツ(レーズン・オレンジピール・クランベリー・チェリー・いちじく)やくるみをふんだんに使用し、シナモンなどのスパイスでほんのりアクセントをつけたミニブレッド。
噛みしめるたびに、フルーツの甘酸っぱさと、くるみの香ばしさが口の中に広がります。

とのことで、ドライフルーツがたっぷりと入った小さな食パンのような形状のものなのですが、まるでパウンドケーキかシュトーレンのような、というのは言いすぎかもしれませんがちょっと贅沢なパンで、ドライフルーツの酸味やオレンジピールの苦味と、軽くスパイスの効いたところがとても良い感じです。軽くトーストしてバターやクリームチーズを付けても美味しいですが、私はしっとりとした新しいうちにそのまま何も付けずに食べるのが好きです。なお、あくまでケーキではなくパンなので生地は甘くありません。

もう一つは「石窯塩バターパン」という西日本限定の製品ですが、これは私の妻が「入荷してほしい」と近所のスーパーのご意見箱に投書するくらい気に入ったというもので、先日朝食に出てきて私もすっかり虜になりました。

岩塩の旨みとバターの香り。トーストすると皮は香ばしくバターはジューシーな石窯パンです。上質な粉を配合した生地に、塩バターを絞り石窯で焼き上げました。トーストすると香ばしく焼けた表面はカリッ、中はしっとり。生地に染みこんだ塩バターのおいしさがあとを引きます。朝食はもちろん、ビールのお供にもピッタリ。カイザーロールの形にすることで、塩バターが生地に染みこみやすく、ちぎって食べやすくしています。

というもので、これはあくまでテーブルロールの一種であり、普通はおやつに食べるようなものではないと思います。砂糖は使われていないので甘みは小麦粉の自然なものだけで、フランスパンのような風味があるものです。軽く焼くと表面がパリッと香ばしくなり、バターは溶けて生地にジュワっと染み込んでとても良い感じになります。これはディナーでも、ビーフシチューなどによく合うのではないでしょうか。

このパンはまた、イーストフード乳化剤マーガリンショートニングを使用していないというのも売りにしています。私はこうした添加剤なども摂り過ぎなければ問題ないと思っているのでそれほど気にはしていませんが、使わずに美味しくできるならそれに越したことはないでしょう。例えば防腐剤なども無理して使わないと日持ちしないために高くなったり、条件が悪いと傷んでしまったりとろくなことにならないので、何事もバランスが大切ですね。この「バランス」という言葉は最近自分の仕事でも頻繁に口にするようになっているのですが…自分もバランス感覚は失わないようにしたいものです。

Trader Joe’s

Trader Joe's日本でも買えたらいいのに。

アメリカのスーパーマーケットというとKmartSafewayなどの大型スーパーをイメージすることが多いかと思いますが、日本に明治屋成城石井などの高級スーパーがあるのと同じように、アメリカにはWhole Foods MarketTrader Joe’sといったプレミアムグローサリーストアといわれるような店もあります。これらは高級志向であったり、オーガニック志向だったりして独自の品揃えをしているのですが、この4月のデトロイト出張時に現地駐在のK君が私たちをTrader Joe’sに連れて行ってくれました。

もともとカリフォルニア州パサデナ発祥のチェーン店ということで、昨年サンフランシスコに行っている間にももちろん何店舗か見かけてはいたのですが、どういう店なのか知らなかったので見過ごしてしまっていて、店内に入ったのはこれが初めてでした。今になって思えば大変惜しいことをしたもので、簡単にいえば近所の食料品店を大規模にしたような雰囲気でしょうか。野菜や果物はパック詰めではなくバラで売られていたり、シリアル類は非常に豊富な種類が取り揃えられていました。すべての店舗がそうなのかは分かりませんが、店員の応対も明るく、レジも敢えてコンベアなどを使わず近い距離で接することができるようになっているようでした。

品揃えの中で驚いたのはドライフルーツをチョコレートでコーティングした物(何と呼んだら良いのでしょうか)が何十種類も並んでいたことで、私はこの中からダークチェリーとジンジャーの2種類を選んできました。ダークチェリーの方はまだ食べていませんが、怖いもの見たさで買ったジンジャーの方は本当に角切りの生姜が中に入っていて、これが実はチョコレートと非常によく合っていて美味しかったです。食べた後で生姜特有の辛さと体が火照るような感じがあって、寒い時には特にいいかもしれません。

もうひとつ買ったのはこれまた豊富な品揃えだったナッツの中からK君お薦めのRosemary Pecans & Cranberriesというもので、文字通りローズマリー、ピーカンナッツ、クランベリーが混ざっているものです。パッケージには “great for topping salads or to snack on” と書かれていて、確かにサラダに載せてもいいかもしれませんが、私は全てそのまま食べてしまいました。こちらはローズマリーの香りとピーカンナッツの香ばしさが非常によくマッチしていて、爽やかな酸味と甘さのクランベリーと交互に食べるといつまでも飽きないように感じました。ピーカンナッツにもほのかな甘味があって、クセになります。これは2袋だけ買ってきたのですが、もっと買って来るべきだったと後悔しています。またTrader Joe’sに行くことができればおみやげ用もあわせて箱買いするべきかもしれません。

ということでTrader Joe’sは大変気に入りました。オーガニック志向だからといってそれほど高いわけでもないようなので、自宅近くにあれば常用するのではないでしょうか。ちなみにこちらでもいわゆるエコバッグのようなものが売られていて、なかなか可愛いデザインだったので妻へのお土産に買ってきたのですが、これはネットオークションなどで日本でも売っているようですね。ちょっとバカバカしいような値段が付いていて、駐在員夫人らのちょっとした小遣い稼ぎになっているそうですが…

Monin Hazelnut Syrup

Monin Hazelnut SyrupStarbucksの店の近くを通るといつも何とも言えない芳しい香りが漂っていて、あの香りをちょっと嗅いだだけですぐにコーヒーを飲みたくなってしまうものです。あの香りは単なるコーヒーのものとは違い、フレーバーコーヒーの甘い香りも混じったものなのか、何とか我が家でも再現したいものだと思ってもそう簡単なものではなさそうです。

まあそれは無理でも、家でもフレーバーコーヒーを楽しんでみようかなということで、Starbucksではなくその近くの輸入食品店でシロップを買ってみることにしました。実はStarbucksもこういったものは案外高いわけでもなく、シロップも他の店とほとんど変わらない値段だったのですが、ビンのラベルが今一つのデザインだったのでやめてしまったのでした。こういう嗜好品はそんな気分も大切ですからね…

で、購入したのはフランスのMoninというブランドのものですが、実に様々な種類のフレーバーシロップやソースを扱っている専門の会社のようです。これだけの種類のシロップなどがあると、どういう用途に使われるのかということにも興味が湧きますね。

フレーバーコーヒーのためのシロップにも色々な種類のものがありますが、私は何といってもヘーゼルナッツが好きなので、ほとんど迷うことはありません。ヘーゼルナッツ自体をナッツのまま食べたことはないように思いますが、コーヒーに加えたときの香ばしい香りは何とも言えないものです。

このようなシロップは本当はカフェラテなどミルクと合わせた方がより香りを楽しめるのではないかと思いますが、あいにく牛乳を切らしていたのでブラックコーヒーに加えてみることにしました。すると結構濃い目に入れているはずのコーヒーから普段の苦みが消えてしまい、ヘーゼルナッツの香ばしい香りとシロップの甘みが際だって感じられる、コーヒーとはちょっと違う飲み物になってしまいました。もちろんこれはこれで美味しく楽しむことができたのですが、ちょっと不思議な感じです。

普段飲み慣れたコーヒーをちょっと違う飲み方で楽しむのもいいものでしたが、今度はぜひミルクと合わせて楽しんでみたいと思います。本当は自宅にもエスプレッソマシンが欲しいと以前から思っているものの、「置き場所がない」と妻の了解が得られず我慢しているのですが、マシンがあればカフェラテも入れられるのに、とやっぱり欲しくなってしまいました。