FreshReaderMyRSSfeed metertrackfeedtrackwordといった独創的でとても便利なウェブツールを数多く提供しているsidefeedから、サーバインストール型のRSSリーダーということで今年1月からベータ版が公開されていたFreshReaderがVer.1となり、製品版としてリリースされました。「製品版」ということはユーザ数に応じてライセンス料が必要となるわけですが、法人の場合は10ユーザで49800円からユーザ数無制限で780000円まで、個人の場合は1ユーザで3000円ということになっているのですが、面白いのは「ブロガーライセンス」というものが用意されていて、自分のブログやホームページ、mixiの日記などを公開している人は、申請によりそのサイトの人気度に応じた数のライセンスを無料で得ることができるようになっているところです。その条件は

  • ご自身でブログ/ホームページを持っていること(mixi日記を含みます)
  • フレッシュリーダーを利用していることをブログ/ホームページ上で告知していただけること
  • 企業内など、法人として、または法人名義の設備内にインストールしないこと

ということになっており、私もこのエントリーで全てクリアすることができると思われるのでさっそく申し込んでみることにします。

私は実はベータ版の公開直後から使ってみてはいました。しかし、どうも借りているサーバの能力の問題かクロールに時間がかかってしまって、またベータ版だったので仕方ないのだとは思っていたのですが、Bloglinesほどの快適さはまだないように感じていました。ところが、今回正式リリースとなったことで数多くのポイントが改善されていることがわかりますし、今後もまだまだ進化しそうな気もします。また、クロール時間の問題もサーバのcronを利用して定期的にクロールするように設定すれば解決できる問題です。製品の売りの一つである、共有サーバタイプでのユーザ集中時のレスポンス悪化がない、という点は確かに実感できました。

BloglinesからexportしたOPMLはそのまま完璧にimportすることができましたが、他にも数多くのRSSリーダーの購読リストのimportに対応しているようです。やはりこのようなちょっと変わったタイプのRSSリーダーを使ってみようという人はすでに他のリーダーを使いこないしているヘビーユーザが多いでしょうから、importの容易さというのは重要なポイントとなりますね。私がimportしたOPMLには464ものフィードが登録されていたということで我ながら驚くやら呆れるやらといった感じですが。

あと欲しいのは、フィードを簡単に登録できるbookmarkletと、新着エントリのないフィードを隠してくれる機能ですね。どちらもBloglinesで重宝しているものなので、これらが実装されたら本気で乗り換えを検討することができるのではないかと思います。それまでまだしばらくはBloglinesが本命となりそうですが、可能性を秘めたRSSリーダー、フレッシュリーダーにその座を明け渡す日もそう遠くないかもしれません。

[2006-03-10 追記]
よく見たらbookmarkletはしっかり装備されていました。OPMLからの差分インポートもしっかりできましたので、本格的にFreshReaderを使っていくことを検討したいと思います。あとはキーボードショートカットにも対応してほしいところですが…
ブロガーライセンスはすぐ翌日に送られてきましたが、今はライセンスの審査基準が変更になってFreshReaderへのリンクのクリック数が要求されるようになりました。ライセンス欲しさに仮ブログを立ち上げる輩がいるからだそうですが、そんなにしてまで欲しい物でしょうかね。