ポテトチップス アンチョビ&ガーリック私は普段家ではあまり食べる機会がないのですが、ふと出先で何かつまむものを買おうと思ったときに食べたくなるのがポテトチップスを始めとするスナック菓子です。中でもカルビーのポテトチップスはその代表的存在ですが、そのポテトチップスにも様々なフレーバーのものがあっていったいどれにしたらよいものかと迷ってしまいます。一番オーソドックスなうすしお味コンソメパンチはやはりなかなか捨てがたいのですが、新しもの好き、珍し物好きな私はついつい新製品に惹かれてしまうので、先日も発売されたばかりアンチョビ&ガーリックに飛びついてしまいました。

まあ新しいだけでなく、アンチョビもガーリックも私の大好きな食材なのできっと美味しいに違いないということでかなり期待していたのですが、それは大きく裏切られるようなことはなく、とても美味しくいただくことができました。カタクチイワシの塩漬けであるアンチョビは非常に味のある素材ですが、ガーリックとの相性は抜群でスパゲッティやピザなどでこのコンビネーションはおなじみのものなので、当然といえば当然なのかもしれませんが、その味がポテトチップスでも上手く再現されています。

しかし実はこの製品、味付けに使われている「アンチョビパウダー」よりも「酒盗パウダー」の方が多いようなのです。酒盗というのは鰹の胃腸の塩辛ですが、塩辛さと深いコクはアンチョビに通じるものがあるのかもしれません。しかしつい先日偶然酒盗を入手して食べたところだったので、半分ほど食べたところでこの事実を知ってからは酒盗&ガーリックのポテトチップスを食べているような気になってしまい、何だか損したような気分になってしまいました。

そうはいっても食べ始めるとなくなってしまうまで手は止まらず、また食べたいなあと思っていたところで今日コンビニに寄ったときに目に止まってしまい、ついついまた買ってしまったのでした。しかし気をつけないといけないのは、私がせっかく買ってきた菓子類もちょっと目を離した隙に家族に食べられてなくなってしまうことです。まあまた買ってくれば済む話ではあるのですが、「さて食べようかな」と思ったときにないというのはガッカリですからね…

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