Pebble Smartwatchのクラウド開発環境であるCloudPebbleについては11年以上前にも記事にしていますが、これも一度Pebbleが終了して、fitbitの資産になった後で使えなくなっていました。私にとってのPebbleの最大の魅力は誰でも自由に文字盤やアプリを作って楽しめるというところだったので、それができなくなったのは本当に残念でした。

その後Pebbleは復活を果たし、SDKも再び公開されてまた自由に開発できるようになったのですが、このたびCloudPebbleも再び利用できるようになりました。これは非常に嬉しいニュースだったので、私も早速自分が昔作った文字盤を取り込んで動かしてみましたが、ブラウザで動作するエミュレーターでの動作も、クラウドからiPhoneアプリ経由での実機へのインストールも問題なく動き、自分のPebble 2 Duoで動作させることができました。

このCloudPebbleはもともとMITの学生だったKatharine Berry氏が個人で開発して公開し、その後Pebble Technologyに合流して開発を続けられていたものです。彼女はその後Intelを経由してGoogleで働いているようですが、このCloudPebble自体もオープンソースとして公開されており、公式には明らかにされていませんが、今回の復活にも深く関わっているのではないでしょうか。

今のところ未実装の機能や不具合も残っているようですが、文字盤やアプリを開発するというところについては問題ないのではないかと思うので、気軽に試してみるには十分ではないでしょうか。GitHubからのプロジェクト取り込みは非常に簡単だったので、まずはアプリストアで公開されているプロジェクトをベースに遊んでみるのがいいのではないかと思います。