OpenAIChatGPT Atlasという、ChatGPTを組み込んだウェブブラウザを公開しました。最初はmacOS版のみとなっていますが、遠からずWindowsやiOSなどにも提供されるのではないでしょうか。

インストール後にChromeSafariから設定や履歴、パスワードなどをインポートすることができるので、すぐに使い始められましたが、例によってChromiumベースのブラウザなので、Chrome用の拡張などもほぼそのまま使うことができそうです。私は少なくとも1passwordの拡張がないと不便なので、これだけはまずインストールして、ちょっと使ってみました。

何がChromeより良いかと言えば、「Ask ChatGPT」というボタンがあって、表示しているウェブサイトに関する質問やリクエストがすぐにできること、閲覧したウェブサイトの履歴を覚えていてそれに関する処理ができること、「エージェントモード」で指示に従ってある程度の処理を自動でやってくれる、といった点でしょうか。Gmailなどではメールの下書きを書いてくれたりもするようです。

ただ、私にとって致命的というか、大きなストレスになることがあったので、すぐに使うのをやめてしまいました。それは人によっては些細なことなのですが、私がChatGPTの助けを借りて作ったブックマークレットがまったく動かないということです。ウェブサイトのURLとタイトルを整形してクリップボードに入れてくれるというだけのものではあるのですが、このようなブログ記事を書く時には欠かせないものになっています。

せっかくデフォルトブラウザに設定して使う気満々だったのですが、ちょっと今の状態では困ります。現時点ではプレビュー版ということでこういった不具合もじきに直るのでしょうから、しばらく様子を見てみたいと思います。