もうだいぶ以前からあるものなので知っている人は何を今さらと言うようなものなのですが、「世界の霧」というスマートフォンアプリがあります。このアプリが最近デイリーポータルZ(DPZ)の「同じ道を歩きたくない」という記事で取り上げられたせいなのかどうなのか、ポッドキャスト「ドングリFM」の「1212 世界の霧を晴らしたい」エピソードで紹介されたり、検索すると最近ハマっているという人が結構いたりして、静かなブームとなっているようです。

私も以前、10年ほど前に購入して進めていたのですが、このためにわざわざ遠回りしたり、あえて細い路地に入っていったりということをしてしまっていたのですが、あるとき急に虚無感が来て冷めてしまい、アンインストールしていました。しかし先日、前述のDPZの記事を見て思い出し、再開しています。先日の韓国旅行で稼いだこともあり、現在はレベル110です。

このアプリがどういうものなのかというのはアプリの紹介ページやDPZの記事などを読んでいただければわかりますが、簡単に言うとGPS情報をもとに自分が通過した経路を地図上に記録していくものです。地球上のどれだけの地点を通過したかによってレベルが上がっていきますが、上がったからといって特に何も変わることはありません。アプリの画面を自由にピンチイン・アウトして拡大縮小して、好きな縮尺で見られるというところでしょうか。

私はこの「世界の霧」の前に、似たようなアプリで「Strut」というものをやっていました。これも基本的には同じことをするのですが、「世界の霧」とは違って世界をマス目に区切って、そのマス目ごとに記録していくことになります。その粗さの代わりに、大陸、国、都道府県、市ごとのランキングも見られるようになっているので、それを競う楽しみもあります。「世界の霧」のほうはデータがすべて端末側にあるのに対し、Strutはサーバー側にあるためそういうことができるのですが、これも大きな違いと言えるでしょう。ちなみに私は現在日本で7位、世界で185位となっています。

実はStrutはしばらくメンテナンスされていなかったためか、非常に不安定になってしまって最終的には起動もできなくなったのでアンインストールしてしまいました。しかし、先ほど見たら先月久しぶりにアップデートされていたのでまたインストールして使ってみていますが、今のところ起動している間に落ちるようなことはないものの、バックグラウンドではいつの間にか終了していることがあるようなので、確実に記録したいときはフォアグラウンドで起動しておいた方が良さそうです。

これらのアプリを起動していると以前はバッテリーの消費が激しかったのですが、最近の端末ではあまり影響もないようで、私は今は常時起動しています。また、以前はちょっと別のアプリを起動すると終了されてしまうことがあったのですが、最近はメモリが大きくなったことで安定するようになりました。やっと時代が追いついてきたということなのでしょうか、というのは大げさですかね。