MINTIA マンゴーカクテル既にミントとは無関係なのですが。

一時期の私は毎日バクバクと食べていたFriskタイプのミントタブレットのMINTIAですが、ある時「さすがにこれではまずい」と思ってパッタリと止め、しばらく遠ざかっていました。1箱100円といかに安いとはいっても毎日買えば月に3000円ですし、シュガーレスとはいってもそんなものを食べ続けていては身体に良いわけがありません。一番影響力があったのは歯科検診の際に虫歯の芽が見つかり「常に口の中に何かを入れていてはいけない」と言われたことで、それ以来最近はMINTIAのみならず、のど飴なども控えるようにしていたのでした。

しかしそれも先月発売の「MINTIA マンゴーカクテル」を見つけるまでのことで、さすがに私も自重して一時期ほどではありませんが、コンビニに行くたびごとにポツポツと買うようになりました。といってもこれは普通のミント味のMINTIAとは形が同じというだけで全く別の菓子です。MINTIAという名前でもミントの味がするわけではなく、

アルフォンソマンゴー果汁を配合したタブレットにアップルフレ-バ-カプセルをプラスしたカクテル感覚のタブレット

ということです。


アルフォンソマンゴー
というのはマンゴーの王とも呼ばれるインド産のマンゴーですが、ごくわずかだとしてもその果汁が配合されているということで、マンゴー好きの私も一粒食べて「おっ!?」と思うマンゴーの味わいを持つものになっています。生のマンゴーの香りの足元にも及ばないのはもちろんのことですが、50粒100円のタブレットを1粒食べるだけで味わえるものとしては十分なものだと思います。また爽やかな後味はアップルフレーバーカプセルとやらによるものでしょうか。

MINTIAといいFriskといいこの手のタブレットを最後まで舐めていられずにバリバリとかみ砕いてしまうのは私だけではないと思いますが、このマンゴーカクテルについては最後まで舌の上で転がして味わっていたくなる、そんな素晴らしい味になっていると思います。まああんまり言うと言いすぎのような気もしますが、子供達の受けもいいですし、1粒2円というのはかなりコストパフォーマンスが高いように思います。ただ、50粒合わせてもわずか7gなので、この形に誤魔化されているだけのような気もしないではありませんが…