今年は個人的にF1ブームというより琢磨ブーム到来の私ですが、昨日フランスのマニクールサーキットで行われたフランスGPは、深夜の録画中継も眠くて観ていられないような展開でちょっとがっかりといった感じでした。
日本人の期待の星、BARホンダの佐藤琢磨は第1回目のピットストップからの復帰直後、エンジンブローでリタイアしてしまいました。その前から「アグレッシブな走りが見られないのはなぜだろう?」と思っていた矢先だったのですが、非常に残念な結果ではやばやと終えてしまいました。本人もリタイア後のインタビューで触れていましたが、カナダGPまでの故障の対策がうまくいって、前回のアメリカGPで結果が残せたと思っていただけに、新たな問題にも素早く対処して今週末のイギリスGPではまた琢磨の笑顔が見られるようにしてもらいたいものです。琢磨の車には実験用のエンジンが積まれているのではないかなどという噂もあり、気になるところですが。
それ以外の人達といえば、今季初のポールポジションからスタートのルノーのアロンソも地味な走りで2位フィニッシュに終わってしまいましたが、ミハエル・シューマッハが4回ピットストップ作戦の成功で今季10戦中9勝目を決めました。今年のミハエルは確かに速いのですが、オーバーテイクがほとんど見られず、ピット戦略での勝利というのが多くて、これだけの圧勝ながら実に地味です。
個人的に今回最大の見どころは、最終周回の最終コーナー付近でバリチェロがトゥルーリを抜いたところくらいです。去年までは派手なパフォーマンスを見せてくれたモントーヤも今年はマシンが冴えないせいか、すっかり鳴りを潜めてしまっていて、琢磨がいないと非常に地味で盛り上がらないシーズンになってしまっています。それだけに、日本以外のF1ファン、関係者も琢磨の活躍は歓迎してもらえているようです。
