今夜、住んでいるマンションの管理組合の総会があり、出席してきました。入居以来欠かさず出席するようにしていますが、今回で4回目になります。19時からということだったので、家を出る時に「終わるのは10時くらいかな」と言って出たら、本当に3時間もかかってしまいました。何をそんなに話し合うことがあるのかと思ってしまいますが、結局のところ何も大した話題はなく、何だか細かい不満をぶちまけあっているだけで、全く建設的ではないので毎度がっかりして帰ってきます。
それでも毎回参加しているのは住人・所有者としての権利であり義務であると思うからなのですが、入居戸数55戸に対して出席者は10人程度ですから、賃貸入居者を差し引いたとしても少なすぎます。委任状が15件ほど提出されているそうですが、その場で何が決まっても文句を言えないというのに不安はないのかと思ってしまいます。
ちなみにどういう選び方をしたのかも謎なのですが、今年度は理事に当ってしまいました。その中でどういう役に就くかも決めたのですが、積極的に何をしたいという人がいるわけもなく、いつまでたっても決まりそうにないのであみだくじを提案したので収まりました。まあその結果副理事長という一番仕事のなさそうな役に決まったのでよかったのですが、それで理事長にでもなっていたら悔やんでしまいそうです。
それにしてもマンションの管理組合なんて狭い社会ですが、それでも色んな人がいるもので、どうしても管理人や管理会社に喧嘩腰であたる人がいてイライラしながら耐えています。「あんた一言多いよ」と言ってあげたいところですが、相手はマンションが分譲された時から住んでいるようなご年配ばかりなので、どうしても… 他にも「しったか」で訳知り顔な人とか、80を越えてなお元気な頑固親父とか、そんな人ばかり声が大きくて困ります。
…なんて、ここの住人がこの日記を見ていたらどうしよ… ま、独り言ですから…