一度台湾へ行くとその帰りの道中から「また行きたい」と思うようになって、すぐに次の訪台の計画を始めてしまう、というのは私たちだけではないと思いますが、そうはいっても先立つものも必要なのであまり頻繁に行くことはできません。それでしばらくは悶々としながら過ごすことになるのですが、そんな中で(比喩的な意味で)台湾の香りがするものを見つけると引かれてしまうのは悲しい性です。

ということで、以前完全メシについて調べていた時に日清食品から
台湾メシ 魯肉飯というものが発売されているのを知って、それ以来スーパーの棚を毎回調べていたものの見つけられなかったのですが、先日ようやく実物を目にすることができたので、すぐに購入して食べてみました。

完全メシではないので粉末はなく、味付けされたフリーズドライの米に熱湯を注いで、軽く混ぜてから5分待つだけで、魯肉飯風味の雑炊のようなものが出来上がります。やはり米はスカスカな感じがしてしまいますが、これはこれで、こういうものだと思えば問題ないと思います。肝心の魯肉飯の味付けはちょっと八角の香りがして、何となく雰囲気はできているのではないでしょうか。ただ、ちょっと胡椒辛いような気がするのが気になりましたが、おやつとしては悪くないのではないかと思いました。

とはいってもやはり魯肉飯の雰囲気があるだけで、肝心の滷肉は入っていませんし、台湾成分を補給するには至りませんね。これで満たされるとまでは期待していませんでしたし、こんなものでしょうか。日清食品がもっと本気を出して作れば満足するものができるのではないかとも思いますが、そうするとそれなりの価格になってしまうでしょうね。それでは意味がないので、これでいいのでしょう。

ちなみに台湾メシシリーズにはもう一つ「鹹豆漿粥」というのもあります。これも見つけたらぜひ購入したいと思いますが、果たしてそれはいつになるでしょうか。諦めてAmazonででも買ったほうがいいでしょうか。