昨日は小雨の降る中、一家でバーベキューを楽しんできました。さすがに雨に濡れながらやるほど酔狂ではないのですが、前日に材料を買ってしまっていたので何とかやりたい、ということであちこちの川原を探して、適当に雨を避けることができる橋の下を見付けてそこでやることにしました。同じようなことを考える人はけっこういるもので、私達の他にも同じ場所で4組30人ほどの人が楽しんでいました。都合よくコンクリート製の橋脚が仕切ってくれていたので、互いに意識することもなくできて、なかなか快適だったので、今度から雨の日はここですることにします。

世間ではバーベキューと言いますが、結局実情は「屋外焼肉」という人が多いのではないかと思います。今回は我が家も炭火のグリルで肉や野菜を焼いただけですが、それでもただ外で食べるだけでおいしく感じるのが不思議なものです。ほか弁でも太陽の下で食べるとおいしかったりしますからね。

私も子供が生まれるまでは度々バーベキューなりデイキャンプなりをやっていたのですが、もうすぐ6歳になる長男ができてからは一度もやらなかったので、今回は実に7年ぶりくらいということになります。しまいこんでいたColemanのストーブを出してきてみたのですが、溶接部が錆びてしまっていてちょっと心配だったものの、無事に点火して使うことができたのでやかんで湯を沸かして紅茶を飲むことができました。さすがにこういったものは頑丈にできているようです。シール性が少々不安でしたが、内圧がかかっているような状態だったのでまだまだ大丈夫なようです。

今回もそれなりに楽しむことはできましたが、やはり晴れた空の下の方が楽しいのは間違いないでしょうから、次回はぜひ天気のいい時にできるように願いたいと思います。橋の下などではなく、海や山の自然の中でないと子供にキャンプというのはこういうものだと思われては困りますし…

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