何ヶ月かに一度しか電車に乗らないという生活をしている私ですが、今日は久しぶりに電車に乗ってみたと思ったらツイていないことに人身事故のせいで運転を見合わせるという事態にあう羽目になってしまいました。金曜日の午後7時という時間帯なので会社帰りに帰宅ラッシュに巻き込まれている中だった人は大変だったろうと思いますが、幸いにも私は逆方向、都会に向う方向だったので比較的空いた車内で待つだけで済んだので、私が最も苦手とする暑苦しさを味わうことはなく助かりました。

停車中の駅の構内放送で「負傷者は手当てを受けているところ」という案内があったので、飛び込み自殺というわけではなさそうですなので、どういうことだったのかがちょっと気になるところです。逆に自殺ということだと人の迷惑を顧みることのない傍若無人さに憤っていたところでしょう。まあ、自殺をしようという人にはそんな余裕などないのでしょうが…

事故のあった線路とは逆だったということもあって、なんとか15分遅れで済んだのも幸いでしたが、友人との待ち合わせがあったのでそれが気になってしまいました。それでも現代には携帯電話という文明の利器があるので、昔ほどにはうろたえることもなく済むので助かります。

半年前の事故を意識したわけではないのですが、私は今回列車の最後尾に立っていたので車掌の動きをつぶさに見しました。それで知ったのですが、今は車掌も携帯電話のメールで指令からの連絡を受けるようになっているのですね。業務中に携帯をチラチラ見るとは不謹慎な、と思っていたらしっかりJRのマークが入っていて、単に業務連絡を確認していただけの真面目な車掌でした。確かに運行情報だけであれば無線よりも確実に受けることができますので、緊急度の高いものだけを無線連絡した方が合理的ですね。

というわけで、このエントリーは15分遅れで走行中の列車内で書いてみるという初の試みでした。これも一種のmoblog?

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