
我が家に空前のテトリスブームがやってきました。
というのも、義弟らが機種変更して不要になった携帯電話を息子らがもらってきて、その携帯にiアプリとしてテトリスが登録されていたのを見付けてしまったからなのですが、3歳の次男までもがわけもわからず「テトリス」を覚えてしまいました。もちろんゲームのルールなどは理解できているはずもありません。
テトリスといえば1980年代に旧ソ連の科学者Alexey Pajitnov氏が開発した教育用ソフトウェアがもとになっていますが、様々なプラットフォームにライセンスされて実装され、爆発的に流行したものです。私も高校生だった当時、PC-8801mk2FRという8bit PCで動作するものに夢中になったのを憶えています。単純なルールながらBGMのトロイカに乗ってブロックが落ちてくるのを最初は淡々と、徐々にスピードアップするに従って焦りながら処理していくというのはちょっと麻薬的なものがあったような気がします。
そんなゲームが今は携帯電話のようなデバイスでも遊ぶことができてしまうというのはちょっとした驚きです。しかも、電話としての契約は解除した後の、単なるガラクタに過ぎないようなものでも立派に動作してしまいます。最近は携帯メーカーもこれを問題視してカメラなどは契約を解除した後は利用できないような仕組みにしているようですが…
さらにこれがJavaやBREWといった中間言語で動いているのですよね…私が愛用するエディタEmacsでもemacs lispでも実装されていて標準で遊べるようになっていますが、大流行した当時では考えられないことではないでしょうか。しかしこれが最新の家庭用ゲームマシン、XBOX360用にも発売されるというのも面白いものです。
ところでさすがに幼稚園にも入る前の幼児が携帯をピコピコやっているのは問題があるのでいちいち注意していたところ、それが嫌になったのか「もうやらない」と自分から言い出しました。長男の方はまだやりたいようですが、せっかくの「ゲーム機は買わない。自分で稼ぐようになるまで小遣いで買うのも許さない。」という方針も意味がなくなってしまうので、ここは厳しく、他の方向へ目が向くようにしてやりたいと思います。自分はどうだったのか、というとこれまで「ゲーム機」を買ったことはなくて、あくまでパソコンでやっていただけですから…なんて言い訳ですね。
