読書習慣の重要性についてはかねてから何度も書いてきたと思いますが、先日妻が勤務先の同僚から「子供が全然本を読まないのだがどうしたら読むようになるだろうか」と相談を受けたとのことです。私の子供達は小さい頃に妻が読み聞かせをしていたというのはありますが、そのあとは特に本を読めなどといったことはなくとも勝手に自分たちで読むようになっていて、正直どうしたら読むようになるのかということはわかりません。
ただ、小さい頃からスマートフォンを貸し与えられてYouTubeを見ていたり、ゲーム機を買い与えられたりしていたら難しいだろうな、とは思います。我が家ではゲーム機は買わないということにしていて長男が10歳になるくらいまで粘っていましたし、スマートフォンも貸さず、買い与えたのも大学入学時です。テレビも私がほとんど見ないということもあってか、また居間に1台あるだけだったためか、かじり付いて見るようなことがありませんでした。
となると暇な時間がたっぷりできるわけですが、親が本を読んでいる姿を見ていれば、子供達も同じように本を読むようになるのではないでしょうか。逆に、直接人には言えませんが、親が本を読まなければ子供も読むようになるわけがないと思います。
子供が興味を持ちそうな本を親が見つけて買い与えるということも必要でしょうね。一方的に「これを読め」と言っても、面白いと思えなければ自発的に読むようにはなりません。習慣「付ける」というものではないと思いますが、日頃から読むようになるのはそれが楽しいからでしょう。
また、読んだ本について親子で語り合うというのもいいかもしれません。読んだ後で思ったことを頭の中でまとめることで、本に対する理解も深まるでしょうし、考える力も身につくのではないでしょうか。さらに、考えたことを親が関心を持って聞くことで、次の読書へのモチベーションにも繋がるはずです。
といっても、私たちも特に考えてそうしようと決めたわけでもなく、何となくそうしてきたというだけなので偉そうには言えません。また、比較できるものでもなく、こうすればうまくいくというようなものでもないと思うので、ただ参考意見として捉えていただければという程度のものです。

